前のバイクを手放すと決めたとき、不安感に襲われました。
その理由は、私って
趣味がなくなる!
ということでした。
読書や映画鑑賞、ミシンを使う、ブログ(サイト運営)、家でも仕事に関係する「パソコン操作」という楽しみはありますが、全て家の中でやること。それにバイクをやめたら、ブログ(これ以外のバイクブログ)を続ける意味もなくなる。
そもそも前のバイクは本当に楽しかったのか!?というとそうでもなかったです。
週末になると、「エンジンをかけて少し走っておく」、という「やること」があっただけ。
バイクやめたら田舎の楽しさがなくなる
バイクに乗らなくなれば、どこかへ出かけるのは不便になるし、すぐ近くにあるツーリングスポットも何も意味がない。
楽しむ以前に買い物も困る。
と、あれこれ考えていてふと思ったことは、バイクも車も乗らなきゃ、都会で生活した方がよくないか!?
ということでした。
125CCのバイクが楽しすぎる
あれこれ考えた結果、小さいバイクに乗換えることにしたのですが、予想に反して楽しすぎ。
午前中にバイクで出かけて、お昼に帰宅。午後に再度バイクで出かけることもあります。
その他、変わったことは、バイクの写真を前より撮ることです。
自分が気に入って買ったバイクは違うのかもしれない。
趣味がない!
と思っていたのは何だったのだろう。
以前のバイクを選んだ理由
前のバイク「MT07」を選んだ理由は、高速道路を快適に走りたかったから。
MT07が欲しくて買ったというわけではなく、価格が安く、軽くて、足つきが良かったので即決しました。
気に入っていたとは違うのだろう。
MT07の前のバイク(250CC)は、それなりに気に入っていたので、ひとりで出かけることが多かったです。
私は女にしては背が高い方だと思うけれど、自分には小さなバイクの方が合っているなと、つくづく思います。
趣味探し
再び、バイクの楽しさが復活する前は、しばらく趣味探しをしていました。
趣味って探すものなのだろうか。
と、思いつつ今までやったことを含め、趣味探しをはじめました。
二度とやりたくない趣味
- パン教室
- 太極拳
受講料が高く他の生徒と話す機会もなくやめました。
パンを作りたければ、簡単に作れる本が出ています。Backe晶子さんの出している本にはまっていました。
今は、小麦粉を取らないようにしているので、パン作りはやめました。
太極拳は、生徒がほとんどいなく、自分だけという日もあり。そもそも楽しくなかったのでやめました。
検討した趣味
- 武道
- 話し方教室
- 絵画教室
- デジカメ教室
武道
過去にやったことがあるのは、合気道と空手と丈道でどれもセンスはない。空手と丈道は3か月でやめ、合気道は4年くらいやっていたけれどやめました。
合気道は怪我して休会。その後、四国で再度挑戦したけれど、8割が大学生で体力ありすぎてついていけず、道場へ行くのが嫌になり休んでばかりで、結局やめました。
東京へ戻ったとき、以前通っていた道場へ行こうと考えていたけれど、仕事が終わってから行ける距離ではなく様子見。そして職場を変えて通えると思ったら、例の感染症で通えず。
今の住宅へ引越しが決まり、荷物を梱包しているときに、合気道の道着は処分したことを思い出しました。
またやるなら道着を買うのか、と考えているうちに、そんなに情熱はないな、ということで再度挑戦するのはやめました。
話し方教室
過去に通ったことがあるのは、2か所ですがいずれも1か月も続かずやめました。
それでもまたやろうかな、と思った理由は、話し方が上手だとあらゆる面で有利だから。
でも、実際やることになったことを想像すると苦痛しかない。
ということで、保留。
絵画教室
いくつか良さげな教室があり、とりあえず体験レッスンに参加しました。
教室にいた生徒は、私以外小学生~中高生くらい。
大人もOKと書かれてはいたけれど、基本的に美術大学へ入りたい子どもが通う教室でした。
レッスンは楽しめるものではなく、仕事よりも苦痛ではじまって5分後には帰りたくなりました。
二度とその教室へ行くことはなく、絵を描きたいという興味は薄れました。
デジカメ教室
私が使っているカメラは、「PowerShot G7 X Mark III」で、10万円くらいします。そんな高額なものを自分で買うわけありません。
これ使いな
と、購入して数か月後に譲り受けたものです。
デジカメの使い方がよくわからないので、デジカメ教室にいこうかな、と考えていました。
基本操作がわかってないのに、教室行ったって無駄だ。
と言われ、本「写真のことが全部わかる本」を渡されました。
もしかしたら、デジカメ教室は行くかもしれないけれど、しばらくは自分で覚えようと思う。
まとめ
もし私のようにバイクが怖くなり、バイクを降りようかな、と悩んでいるなら排気量を変えるのもありだと思います。
違うバイクを選ぶことによって、バイクに乗るのが楽しくなるかもしれません。