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125CC(原付二種)乗換え後に感じているメリットとデメリット

700CCのバイクから125CCのバイクに乗り換えて4か月経過(2022年12月時点)

こんな方におすすめ

  • 大きなバイクから125CCに乗り換えるか悩んでいる
  • どの排気量のバイクに乗ろうか悩んでいる

現時点の感想は、乗り換えて正解でした。

前のバイクの時は、バイクに乗るまで気分が乗らないことが多かったのですが、今のバイクは気軽に乗れるし乗っていて楽しいです。

しかし全てが良いというわけではなく、残念だなと思うこともあります。

125CCのメリット

現時点の感想です。

  1. 気軽に出かけられる
  2. 燃費が良い
  3. 税金が安い
  4. 車検がない
  5. 軽い
  6. その他

気軽に出かけられる

バイクが変わって一番の変化は、ひとりでどこかへ行く気になったことです。

夏でも出かけていました。

以前は夏にバイクに乗ると、熱中症になっていたので、早朝しか乗りませんでした。

今のバイクでは、日中に出かけても熱中症になってません。足元からの熱風がないからなのかは不明。ただの気持ちの持ちようなのかもしれません。

また、狭い道でもなんとかなるだろうと走ることが増えました。

楽しいです。

燃費が良い

他の排気量と比較した燃費です。

  • 125CC:Z125PRO(現在)
  • 250CC:グラストラッカー(2台前)
  • 700CC:MT07(1台前)

「km/L」を省略、数字のみ記載

排気量街乗り高速道路
125CC50
250CC2432
700CC2730
排気量による燃費比較

250CCのバイクは古いバイクだったため、燃費は良くありませんでした。

今のバイクは1回の給油で、370kmは走れそう。※50km/Lで計算した場合。

軽自動車税が安い

125CCのバイクの軽自動車税はまだ一度も納めていませんが、MT07と比べると3,600円も安い。

区分排気量軽自動車税
原動機付自転車(第二種)90cc超~125cc以下2,400円
軽二輪車125cc超~250cc以下3,600円
小型二輪車250cc超6,000円
軽自動車税の比較

車検がない

2022年4月にMT07の車検でかかった費用は、約10万円でした。車検は2年に1度なので、1年あたり5万円、月当たり4.1千円。

125CCは車検がないから費用ゼロ、ではなく定期的に点検は受けます。250CCのバイクの時も、定期点検は受けていました。

軽い

道を間違えても、Uターンしやすい。

狭い場所でも駐車しやすい。

取り回しが楽。

MT07と比較すると停めてある場所から、バイクを出すのがかなり楽になりました。これだけでも、乗る気になるかならないかの差が出ます。

その他

125CCなので以下に記載する費用が安くなる、またはなくなります。

排気量が大きいと費用がかかると感じることを挙げます。

  • タイヤ交換
  • バッテリー交換
  • 高速道路等の料金

MT07の時はタイヤ交換で5万円でした。4年ちょっと乗って、2回交換しています。

高速道路は、便利な分費用もかかります。東京に住んでいた頃は一番費用がかかっていました。その理由は、自然の多い場所まで行こうとすると、高速道路を使うことがほとんどだったため。年間1万キロ走って、高速道路等の料金は9万円(年)だったことがあります。

125CCのデメリット

購入前からわかっていたこともあります。

任意保険料

125CCのバイクの納車前に気付いたことがあります。

車のファミリー特約に入ろうとしていたのですが、使えないサービスがあったため、単独で保険加入しました。

参考125CCのバイク保険の落とし穴!?ファミリー特約はやめた理由

納車予定のバイクは原付二輪(125cc)です。ナンバープレートはピンク色。 このサイズにした理由のひとつは、以下の状況になった場合、維持費が安いから。 保険は車のファミリー特約に入れば、安いので何とか ...

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700CCの時と保険料はそれほど変わりません。

私のような保険の加入をした場合は、保険料が安くなるというメリットがないです。

125CCが走っていい道路か迷う

原付二種4台でツーリングした記事の「無料の地図アプリで125CCは不便」に記載していますが、ナビによっては、無料区間の自動車専用道路等を案内されます。

参考原付二種4台で和歌山ツーリング!猫ちゃんのいる古民家カフェへ

ツーリングルートも古民家カフェも「とみやん」が決めてくれました。 インカムは私だけ「デイトナ」で他3人は「ビーコム」なので、4人トークは不可能。私が間に入って走りました。 先頭から とみやんの運転はリ ...

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この問題は、自分が慣れていないナビを使うか、専用のナビにする、またはナビなしで走る、等の回避方法はあります。

無料区間以外でも、「125CC」は走っていいの?と迷う道はあります。

疲れても下道

これは購入前からわかっていたので、大きな問題ではありません。

少し遠くまで走ったとき、疲れたから高速道路で帰ろう、ということはできません。

帰りに真っ暗になってしまったとき、「あぁ、なるほど、こういうとき不便なのね」と感じました。

 

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Torako

Torako

パソコン・読書・裁縫・散歩・田舎が好きなアラフィフ(50代)です。

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