11月中旬に山の中にあるキャンプ場へ行ってきました。
和歌山県田辺市本宮町にある、自然いっぱいのキャンプ場「おとなしの郷」は、バイク乗り入れも可能。地内にはリラックスできる温泉もあり、ほっこりリフレッシュできます。
- 区画サイト: 9区画
- オートサイト :3区画
事前予約なしでも利用できる区画もあります。
- バイク専用フリーサイト
- フリーサイト:約15区画
場所:和歌山県田辺市本宮町渡瀬45-3
バイクでキャンプの予定だった
今回のキャンプのために、大きなリアボックスを購入していました。
小さなバイクでキャンプのための準備
- 3人用テント(ダンロップ)
- タープ(スノーピーク)
- 寝袋(モンベル)
- スリーピングパッド(モンベル)
- 折り畳みチェアー(ヘリノックス)
- テントの下に敷くシート2つ
42Lのリアボックスには、最低限荷物は入ります。
寒い季節なので追加で購入していたものもありました。
テント内に敷くために購入したアルミシート。これは、イオンで購入。
寒さ対策のシート、災害用で探すとたくさんあり。
シュラフで使おうと思って購入したアルミシートです。
前日までバイクで行く予定だったのですが・・・
車で行こう
バイクではなく車にした理由
- メグロに荷物があまり積めない
- 寒いので荷物が多め
- キャンプ場まで距離があった
- 天気が微妙だった
メグロに荷物があまりつめない
メグロで使っているサイドバックは2つあり。
1つのサイドバックに積めるのは、
- チェア
- シュラフ
- 調理用道具2種類
とそれほど多くありません。しかし、これ以外にも大きめのシートバックも購入していたので、問題ないのでは?と思っていましたが、不安だったのかも。
- メーカー:デイトナ ・ヘンリービギンズ(Henly Begins)
- 商品名:バイク用 キャンプ シートバッグ PRO2 LLサイズ(55-70L) 大容量 キャンプツーリング DH-760
- 品番:26214
十分荷物積めると思う。
寒いので荷物が多め
今まで経験したキャンプは、5月~10月で寒さを感じたことはありません。
しかし今回は11月中旬でキャンプ場は山の中。きっと寒いだろう。荷物が多いので収納できるのか不安。
キャンプ場まで距離があった
自宅からキャンプ場まで、休憩なしの場合4時間ちょっと。
メグロに乗り換えてから、長距離走る気になれない。
バンディット1250Fに比べると、メグロはタンデムで後ろに乗る場合でも乗り心地はイマイチ。
高速道路走行では振動があり疲れるし、そもそもスピードがあまり出ない。
私はZ125PROなので、下道しか走れないが、バイクで行くつもりだった。
天気が微妙だった
キャンプ前日は一日中雨で、キャンプ当日の天気予報は曇り時々晴れ。
雨が降る可能性もありました。
車で大阪から和歌山のキャンプ場へ
行きは下道でキャンプ場へ行きました。車だと少し狭いところもあって、時折ストレスがたまりましたが、その分自然の美しさを感じることができました。
大阪から奈良へ
大阪からR309(富田林街道)経由で奈良県五條市へ。この道はツーリングコースに良い。
R309は道幅が狭いのに、大きなトラックも走っています。
道の駅吉野路大塔
薪が売っていたので、買いました。
以前、道の駅吉野路上北山へ行ったとき、間違えて今回の道の駅吉野路大塔にスタンプを押してしまいました。
場所:奈良県五條市大塔町阪本225−6
道の駅吉野路大塔から道の駅十津川郷までは、狭い道幅がところどころあり、車だと走りにくいです。
道の駅十津川郷
道の駅で昼ご飯。
梅と「とろろ」入りの蕎麦と卵かけごはんのセット。この蕎麦めちゃくちゃおいしかった。
時間は15時すぎ。キャンプで夜は何も食べられなそう。
この道の駅は今まで何度か通り過ぎたことはありますが、よったのは初めてでした。
場所:奈良県吉野郡十津川村小原225−1
道の駅奥熊野古道ほんぐう
キャンプ場から近い道の駅にもよりました。目的は、道の駅スタンプ。
この道の駅も以前行ったことがありましたが、その頃は道の駅スタンプを集めていませんでした。
場所:和歌山県田辺市本宮町伏拝904−4
おとなしの郷でのキャンプ記録
今回のキャンプは、「とみやん」の相方さんが予約してくれていたグループキャンプです。参加者は自分たちを含め10名で、私たち以外はバイクでのキャンプ。
グループキャンプでは、大きな区画を利用できます。キャンプの利用料金は、1人2,250円でした。
キャンプ場に到着すると、すでに他の人たちはテント設営後でした。
キャンプ場での夜
道の駅で15時にお昼ごはんを食べたため、案の定、よるごはんは食べられませんでした。
歩いて1~2分の場所に温泉がありますが、混んでいる情報があったので、温泉はやめておこうとみんなで話していました。
しかし、ごはんを食べないとなると、暇!
一人で温泉へ行ってきた。良いお湯だったよ。
みんなが夜ご飯を食べた後、焚火をしながらおしゃべりに参加。
綺麗な夜空でした。
寒い季節のキャンプって寒いのか
今回初の寒い季節のキャンプでしたが、寒くありませんでした。いろいろ持ってきたものがあり、どれが効果あったのか明確にはわかりませんが、ハクキンカイロは役立ったと思います。
ハクキンカイロ
ベンジンは小さな入れ物に入れて持っていきました。
念のために、ハクキンカイロに問い合わせしていました。
ベンジンですが、旅行用の化粧小瓶に小分けしてご使用いただけます。素材は、手で押さえてへこまない硬い素材の透明の物がお勧めです。
また、Zippoオイルはハクキンカイロにご使用いただけます。弊社カイロは70年以上輸出しておりますが、海外ではZippoオイルでご代用頂いておりますのでご安心ください。
ハクキンカイロからの回答・ハクキンカイロのURL: https://hakukin.co.jp/
丁寧な回答でした。
アルミエマージェンシーシート
アマゾンで購入した「 アウトドア ブランケット アルミ エマージェンシーシート 」をシェラフの下に敷きました。
アルミなのでガサガサ音がするかな、と思いましたが、全く気になりませんでした。このタイプのシートは、イオンのような店舗やモンベルでも売られています。
キャンプ場の朝
朝起きてテントの外へ出ると小雨。
車だったので、久しぶりにホットプレートを持ってきたのですが、しばらく使っていなかったこともあり、火加減を誤り焦げた。
みんなのバイクとキャンプ場の写真
バイクは荷物を積むのが大変だけど、走る楽しみもあって良いな。
キャンプ場での朝。「おいも」さんのワンちゃんも参加。
「おいも」さんのばいくには、3つカエルがいる。かわいい。
久しぶりのキャンプでは、バイクではなく車でしたが楽しい時間をすごしました。
まとめ
バイクでキャンプする醍醐味は、キャンプ場までのツーリング、そして自然の中でアドベンチャーを楽しむことでしょう。しかし、キャンプ場の近くに温泉がないと、その後のリフレッシュが少し大変。
今回、紹介した『おとなしの郷』は、まさにバイクでキャンプする人にぴったりの場所です。
過去のキャンプ経験からも、バイクで温泉まで移動するのはちょっとした冒険。しかし、『おとなしの郷』ではキャンプ場内に温泉があり、疲れを癒すことができます。
キャンプ場の場所:和歌山県田辺市本宮町渡瀬45-3