原付二種（125CC）の積載量アップしたくて、リアボックス以外の方法も検討していました。結果、やはりリアボックスが便利なので、大きなサイズを購入することにしました。
購入前に商品についての評価を読んでいて、問題点があることを把握していました。その問題とは、リアボックスを閉めるとき、なかなか閉まらないことです。
大きさと形が理想的だったので、購入しました。
GIVI（ジビ）のリアボックス歴3個目
今回購入したリアボックスは、四角いタイプです。角が丸いより物が入りそうなので、四角にしました。
- 品名：モノロックケース・B42N ANTARTICAシリーズ
- サイズ：42L
- 品番：18873
とらこGIVIのリアボックスを使うのは、3種類目です。
30Lのリアボックス
これは、今でもまだ使っているリアボックスです。閉まりにくいという問題はありません。今回購入したボックスより丈夫な感じ。
ヘルメットが1つ入る大きさです。
購入したのは2016年春なので、もう7年も使っています。意外と丈夫。
45Lのリアボックス
今のバイクに乗り換える前のバイクで使っていたボックスは、バイクを売却するときに一緒に手放しました。
これはたくさん物が入り、キャンプのときもこれだけで大丈夫でした。このサイズで4泊5日の旅行でも問題ありませんでした。
ただし、気になる点が2つありました。
- 運ぶ時持ちにくい
- 時々閉まりにくい
- 時々開きにくい
これも閉まりにくいリアボックスだったのですが、今回購入したリアボックスの閉まりにくさとは違いました。また、ときどき開かないこともありました。
新しいリアボックスは閉めるときに問題あり
何も考えずリアボックスを閉めるようとすると、写真のように隙間がある状態です。
バイクが傾くとふたがずれる
サイドスタンドでバイクを停めているので、実際はこのように傾いています。傾きがあると、ボックスがゆがむのかぴったりしまりません。
はじめはこのスキマに気づかず、なかなか閉まらず焦りました。
リアボックスのふたがずれるのは何故？
リアボックスの後ろの写真です。
2か所でとめてあり、留め具の間隔があいています。もう一つ持っているリアボックスより簡易的で、材質もこちらのリアボックスの方が薄いです。
蓋を開けた状態の写真です。
平の状態で蓋を閉めてみると、全く問題なく閉まります。しかし、リアボックスを傾けると、蓋がずれます。
どうやれば閉まりやすくなるか
バイクが傾いている方向と逆方向に蓋を少し押しながら、蓋を閉めるようにしています。
または、リアボックスの後ろ側を押しながらふたをしめると、ぴったり蓋が閉まります。「カチッ」と音がしてから鍵をかけます。
現実的に難しいですが、誰かにバイクにまたがってもらってバイクを水平にしておく、という方法もどうだろうか？と思ったりもしました。
原付二種に大きなリアボックスってどうなのか
購入前に、ふたが閉まりにくいというのはわかっていましたが、この大きさのボックスが欲しくて購入しました。
キャンプ道具が余裕で入る大きさ
- 3人用テント（ダンロップ）
- タープ（スノーピーク）
- 寝袋（モンベル）
- スリーピングパッド（モンベル）
- 折り畳みチェアー（ヘリノックス）
- テントの下に敷くシート2つ
これ以外にもまだ入ります。
クッカー類も入ります。
一人用テントとタープならもっと余裕。
バン一人用は去年買ったけど未使用
バイクに装着したリアボックスの写真
とらこデカすぎるかもしれないと思っていましたが、想像より大きすぎではない。
上から見た写真です。
前から見た写真です。
大きなリアボックスの使い勝手
蓋が閉まりにくい以外での使い勝手は良いです。やはり四角いほうが、物を入れやすいです。
ヘルメットを入れてもまだスキマがあります。買い物した後でも、ヘルメットをボックスに入れてどこか寄り道できます。
まとめ
モノロックケース・B42N ANTARTICAシリーズの42Lは、ヘルメットの他にも荷物を収納でき便利です。
デ
とらこデメリットもあり
- 蓋が閉まりにくいリスト
- 素材質が少し薄い
バイクをサイドスタンドで停めると、リアボックスも傾き、蓋を閉めるときにずれます。これはコツをつかめば、閉めやすくはなります。
良い点は、やはり大きさ。
- ヘルメットの他にも物が入る
- キャンプ用具が余裕で入る
とらこ私はやったことはないけど、念のため、注意点
GIVIのサイトには、スペアキーも持ってツーリングしましょうと記載されています。もしインキーや鍵の紛失した場合、鍵専門業者に相談、とも書いてあります。
