バイクの買い替え時期には早いが乗り換えに悩む私が試乗会参加した体験記

現在のバイクに乗り換えてから1年8か月が経ちました。小さなバイクの楽しさはあるものの、全般的に不満が残る状況です。

原付二種に乗り換える前は、まさか大阪へ引越しすることは想像していませんでした。大阪は全国でもバイクの交通規制が厳しいことで知られています。大阪に住むとわかっていたら、少なくとも150ccまたは250ccのバイクを選んでいたでしょう。

現在、すぐに乗り換える予定はありませんが、乗り換えたいという気持ちは日に日に高まっています。

そんなタイミングで、インポートバイクの試乗会が開催されると聞き、私も参加しました。

インポートモーターサイクルFUN&RIDE

試乗会は「Import Motorcycle Fun & Ride」で、外車オートバイが集まるイベントでした。

2023年も同じイベントがあり参加した

試乗車

試乗距離は短く待ち時間が長かった

イベントは午前10時に開始し、午前中は12時半まで試乗が可能で、その後休憩があり、午後は16時まででした。10時の少し前に会場に到着しましたが、思っていたよりも参加者が多く、順番待ちの列ができました。

試乗コースは、鶴見緑地公園内のハナミズキホールから出発し、直線で3km程度でした。しかし、道路が混雑しており、ほとんどがスローペースの走行となりました。

昼食後に再び会場に戻るのも手間だったため、午前中で帰ることにしました。この状況の中で、満足に試乗することができませんでした。

試乗したバイク

トライアンフ

乗りやすいバイクで、欲しくなりました。私の体格からすると、triumph-SPEED400くらいの大きさがちょうどよい感じ。

Harley-Davidson-X350は、良い評価が多いようですが、私にとっては乗りにくいバイクでした。今回試乗できたのは、2台だけだったので、比較しようもないですが、triumph-SPEED400の方が断然良かったです。

昼食はうどん

試乗会の会場からすぐ近くにある「はまるうどん」で昼食にしました。うどんは年数回しかたべないが、うどんを食べた次の日に体重が増えているのは気のせいだろうか。

大阪市内のバイク走行が苦手

この日はタンデムで試乗会へ行きました。

基本ソロツー

実は、大阪に引っ越してから、メグロK３とZ125で一緒に走っていません。

行きは下道だとしても、帰りに高速道路使われたら置いて行かれる。それだけでなく、無料で走れる自動車専用道を使うこともあるだろうから、結局置いて行かれる。

基本的にはひとりで、田舎方面へ走りに行ってます。とはいえ、原付二種が走れない道路が何か所かあるので、基本的に同じ道路を使う小心者です。

大阪市内の中心部は避ける

大阪市内で125CCが走れない道路は確認済ですが、万が一間違えるかもしれないし、交通量が多く複雑なので走りたくありません。

下の写真の高架道路は、50CC以下（原付）は走行できません。原付二種は通行できますが、初めて通る場所であれば、原付走行規制の標識が見えるまでかなり近づかないと気づきません。

そのため、分岐直前で側道に進み、危険な状況に陥ることもありました。このような理由から、走ったことのない道では高架や地下道を避けるようにしています。

結果として、移動が遅くなってしまいます。

大阪ベイエリアのタンデムツーリング

食事の後は、大阪湾周辺のタンデムツーリングしました。EXPO2025大阪・関西万博の会場は、夢洲（ゆめしま・約390haの人工島）にあり、私のバイクでは行けません。

以下の記事（一部）を今回撮った写真に差し替えました。

走ったコース

原付二種は走れない海底トンネル

走ったコースの写真

二重ループの千本松大橋を走り、なみはや大橋へ

夢咲トンネルを通り抜けた後の場所で写真撮影

セブン-イレブン 大阪夢洲店で休憩、変なタワーは「舞洲工場」

片側3重ループの新木津川大橋

ぐるぐるのループの後は、アーチ形の橋ですが、かなり高さがあり怖い。

大阪ベイエリアのツーリングコース 

バイクの試乗をした結果

今回試乗したバイクは2台だけでしたが、Triumph Speed 400 は乗りやすく気に入りました。しかし、購入を検討するにはいくつかの問題があります。

車検のあるバイクなので、金銭面で悩みます。また、輸入バイクのため、今後の引越し先にディーラーがあるかどうかわかりません。

試乗会後のタンデムツーリングでは、原付二種の走行制限について改めて感じました。125CCのバイクを今すぐ手放すのを悩むもう一つの理由は他にもあり、どうするのかまだ決まりません。

 複数台所有は性格的にも、環境的に難しい