大阪は二輪通行禁止区分のが多すぎる!原付二種で走っていいのか問題

大阪府は全国の中で、二輪の通行禁止区間が多いです。

一般社団法人日本二輪車普及安全協会(以下、日本二輪車普及安全協会)のウェブサイトには、全国の二輪車通行禁止路線が掲載されています。

全国で約460路線が規制されており、そのうち3割は大阪府です。西日本でみた場合は、6割が大阪府に集中しています。

大阪府内の規制は、幹線道路に多くのオーバーパス(高架橋)やアンダーパス(地下通路)があり、原付の通行が危険とされているため、禁止されています。

とらこ

まさか大阪へ引越しになるとは思っていなかった・・・

引っ越してきてから街中走行していると、原付二種は走っていいのか戸惑う路線がありました。しかし、よく調べてみると、原付自転車(0~50CC)の規制が多いです。

本文中の通行規制数等は、2023年9月中旬のデータです。

日本二輪車普及安全協会のサイト

日本二輪車普及安全協会の二輪通行禁止区間で公開されている情報で、一部違う路線が規制路線として紹介されていました。また、すべて確認していませんが、自動車専用道路(有料道路以外)は除いているようです。

目次

全国のバイクの通行禁止区間

バイクの通行禁止区間は、日本二輪車普及安全協会が公開している「二輪車通行規制区間情報」で調べられます。

通行規制数の多い順にした一覧です。このうち、終日規制は92%です。残りは時間や土日祝での規制。

地域都道府県通行規制数
西大阪府138
東京都79
埼玉県59
西兵庫県35
石川県16
茨城県15
西福岡県14
栃木県13
群馬県13
愛知県11
西沖縄県11
西鹿児島県9
神奈川県8
西奈良県8
青森県5
西京都府5
西広島県5
新潟県4
千葉県3
静岡県3
岐阜県3
富山県2
西和歌山県2
西大分県2
北海道1
宮城県1
西滋賀県1
西徳島県1
西宮崎県1

2023年9月中旬の情報です。規制解除されている区間は除きました。

とらこ

私の出身地は上記の表の下の方にあります。しかし私が住んでいた頃はすべて規制ではなかった。

大阪府の二輪通行規制

2023年夏に、大阪へ引っ越してきましたが、以前から大阪が二輪通行規制が多いというのは知っていました。大阪へ引越しと知っていたら、原付二種ではなく、せめて150CCのバイクにしていたかもしれません。

通行規制以外でも、原付二種にしたのは間違っていたかも、と思うことは他にもあります。

大阪府の二輪車区分別規制路線数

二輪区分規制区間数割合
原付8763.0%
原付二種等53.6%
自動二輪車・原付4633.3%
  • 原付:原動機付自転車
  • 原付二種等:自動二輪車(総排気量0.125リットル以下、または定格出力1.00キロワット以下のもの)及び原動機付自転車
  • 自動二輪車・原付・原付二種
とらこ

私が現在乗っている原付二種(Z125PRO)でみると、5つの区間で禁止されています。その上位の排気量を含めると、私のバイクでは、51路線を走ることができません。

大阪府地域別二輪通行規制

地域別割合
中部48%
東部35%
南部35%
北部20%
とらこ

上記分類は厳密ではありません。

全排気量でみた二輪通行禁止区間は、大阪市内で半数を占めています。

  • 中部:大阪市
  • 東部:東大阪市、八尾市、藤井寺市
  • 南部:大阪市より南、東部を除く
  • 北部:大阪市より北

原付二種で戸惑ったこと

道路標識・通行禁止

高架橋や地下道でよくみかける標識です。

二輪通行禁止の標識と補助標識の「原付」の文字

少し遠くから見ると、すべての二輪通行禁止に見えます。

道路標識・原付通行禁止

近づくと標識の下に「原付高架道路」と書いてあります。

とらこ

「原付二種」も含まれているか迷いました。

はじめて迷ったのは、地下道でした。標識の少し手前で「原付」と目に入り、走ったらだめかもしれない・・・と思い側道へ。

以前、二輪通行禁止の昭和通り(東京)の地下道を通行してしまい、白バイにつかまったことがあり、地下道は気を付けていました。

通行禁止マークは遠過ぎると見えない

道路標識・通行禁止

この標識は、以下の通行禁止です。

  • 自転車以外の軽車両
  • 特定小型原動機付自転車・自転車
  • 歩行者
道路標識・通行禁止

はじめて走行するとき、遠くでよく見えず迂回しました。

二輪車通行禁止標識がなくてもバイクは走れない路線

自動車専用の標識がある路線です。125CC以下のバイクは通行できません。

二輪車の区分は道路運送車両法や道路交通法で異なる

スクロールできます
排気量免許の種類道路運送車両法道路交通法補助標識
50cc以下原動付自転車第1種原動機付自転車原付原付
50cc超125cc以下小型限定普通二輪第2種原動機付自転車普通自動二輪小二輪
125cc超250cc以下普通自動二輪車二輪の軽自動車
250cc超400cc以下二輪の小型自動車
400cc超大型自動二輪車大型自動二輪

補助標識:標識の下に書かれている標識

まとめ

1年前の2022年に、700ccから125ccのバイクに乗り換えました。

乗り換えたころは気づかなかった困ったこと
  • ナビで困る
  • 標識問題(今回の記事)

ナビは有料道路回避すれば問題ないのですが、走ってよいのかダメなのか迷うことが何度もありました。この問題は、2023年夏に大阪に引っ越してきてからさらに迷うことになりました。

排気量の違いで走れない路線があるこの問題は、標識をよく見ればよいのですが、はじめて走る道では少し遠くからだと判断できないこともあります。

とらこ

原付二種ってなんか嫌だな、250ccに変えようかな・・・

と、考えました。しかし、今回の問題で改めて標識一覧で確認したり、紙の地図上に走れない区間を書き込みしたりしています。今までナビを頼り切っていたことがよくわかりました。以前通行禁止区分で違反してしまったのも、よく道路上を確認していない、ということだったのだと改めて思いました。

今後、できればスマホのナビもなしで走れるようになりたい。

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