3週間でマイナス5kg減った食事とは?小麦粉断ちしたらすごいことになった

体重を減らしたくて、ダイエットをしたのではないのですが、食事を変えてから最初の3週間で5kgも減ってしまったことがあります。

小麦粉断ち、と言うとグルテンフリー?うざい、宗教みたい、などの否定的な声も聞きますが、私は決してグルテンフリー狂ではありません。

これは、2021年12月から2022年9月の変化で、体重を減らさない努力した結果です。

体重の変化
  • 2021年12月:51.9kg
  • 2022年06月:47.7kg
  • 2022年07月:45.5kg
  • 2022年09月:46.1kg

食事はというと満腹に近い量を食べていました。ただし、摂取するのをやめたものがあります。それは、小麦粉と砂糖です。

  • お菓子
  • 洋菓子
  • パン類等
  • 精製された砂糖類

外食は極力していませんでしたが、知らずに摂取していた可能性はあります。

現在はどうなの?というと、徹底的な摂取制限はしていません。

最初に結論ですが、小麦粉類と砂糖類の接種をやめると、体重がみるみる減ります。逆に摂取すると体重が増えます。痩せたい!!人は、この2つをやめてみるとよいかもしれません。

ただし、言うまでもないですが、小麦粉と砂糖の摂取制限は難しいでしょう。これは、基本的にケーキ等の美味しいスイーツやお菓子類、菓子パン等もやめろ!ということです。

基本的に、とは、小麦粉や砂糖を使っていないスイーツもあるため

目次

小麦粉と砂糖をやめた理由

私はグルテンフリーに熱心すぎる人、ではありません

小麦粉と砂糖をやめた理由は、2022年12月に受けた健康診断の結果に

糖尿病予備軍”に相当します。

と書いてあったためです。

2021年12月の結果
体の変化
  • 3週間で5kg減、その後さらに減っていった
  • 慢性便秘が改善された
  • LDL(悪玉)コレステロールの値が基準値に戻った

悪かった数値はヘモグロビンA1Cで、空腹時血糖値は正常範囲内でした。

この時点で病院へ行かない人もいるかもしれませんが、私は昔から糖尿病が怖いなと思っていたたため、病院へ行き定期的に検査と栄養士さんの指導を受けていました。

私が実践したことは、体重が多い場合には効果的かと思います。

朝っぱらから小麦粉取りすぎ食生活

ヘモグロビンA1Cの数値が悪いと知るまでは、自分でも良くないなと思う食生活でした。

ヒドイ食生活

もとの体重は標準より少なかったのですが、毎日甘いものばかり食べていたので、身体に悪いだろうなとは思っていました。

朝ごはんを少し食べ自宅を出てから、職場近くでもまた食べる。なぜかというと大阪は安い「モーニング」があり、食べ歩きしたかったから。

ときには、朝っぱらからうどんを食べたりすることもありました。

大阪のうどん

さらに・・・

とらこ

やってらんない!!

とストレスマックスのときは、近鉄ひのとりに乗車

近鉄ひのとり

そして甘いものを食べていました。

近鉄ひのとり、とは、こんな感じのゴージャスな電車です。

やめた食品

冒頭にも記載していますが、やめた食品です。

  • お菓子
  • 洋菓子
  • パン類等
  • 精製された砂糖類

糖尿病もしくは糖尿病予備軍の食事レシピを参考にしたものを食べ続けていました。

糖尿病予備軍

2021年12月の結果

参考に糖尿病予備軍について記載します。

2021年12月の検査結果ですが、血糖値は高くありませんでした。ひっかかったのは、HbA1c(ヘモグロビンA1C)です。

私は派遣会社健康診断を受けてきましたが、検査機関によってはでヘモグロビンA1Cを検査しません。空腹時血糖値はずっと低いので、安心していました。

もうちょっとで糖尿病になる数値です。この値は検査機関や病院で多少違うようです。以下は健康診断の結果に記載してあった数値です。

  • 空腹時血糖値:110~125mg/dL以上
  • HbA1c :6.0~6.4%、空腹時血糖値が110~125mg/dLの方

上記の数値でみると、私は糖尿病予備群ではありませんが、通っていた病院で言われたのは、今から気を付けないと糖尿病になる可能性があること。

食事に気を付け、運動しても数値が改善されないことについては、「そういう体質なんでしょうね~」と言われました。

いわゆるグルテンフリーだよね?

私の行っていた食事は、グルテンフリーに近いものでした。

グルテンフリーは、テニスの「ジョコビッチの生まれ変わる食事」で知られるようになったのでしょう。

肝心の引っかかっていた数値は、食事を変えてもよくなったり悪くなったり、正直効果はなかったです。

体重の変化

グラフの点線は、以下3つの体重で、私の身長166㎝で計算した結果です。

  1. 標準体重=(身長m)2 × 22/茶色の点線
  2. 美容体重=(身長m)2 × 20/緑の点線
  3. 理想体重=(身長m)2 × 19/青の点線
体重の変化

毎日食べていたお菓子や洋菓子、和菓子、パン類をやめたら、3週間で5kg減りました。その後、全く体重増えませんでした。

6月にヘモグロビンA1Cの数値が悪くなったので、栄養士さんの指導を受け、毎食後運動したら、更に体重減少し、45kg台になることもありました。

体重が一番多い2014年は、飲み歩きをよくしていた時期です。その後、アルコール依存症でお酒はやめました。

この時期に運動しても体重が落ちず、夜を食べないで体重を落としましたが、この方法は今思えば間違っていたなと思います。

その後どうした?

栄養士さんの指導を受けても、血液検査の結果はよくならないし、体重は減る一方でした。病院で数値が悪くなっても仕方がないので、一度糖質増やす食事をするように言われました。

糖質類増やした結果、数か月で元の体重に近づきました。現在は、50kg前後です。

引越しをきっかけに、病院へ通っていないし、甘い物を気を付けながらですが、食べるようになってしまっています。

とらこ

病院へ行くのが怖い

まとめ

体重を減らしたいなら、グルテンフリーのような食事にすると効果があるかもしれません。私が体重激減したときに、やめた食品です。

  • お菓子
  • 洋菓子
  • パン類等
  • 精製された砂糖類

このような食事をした結果、以下のような良い効果もありました。

  • 慢性便秘が改善された
  • LDL(悪玉)コレステロールの値が基準値に戻った

では、スイーツ類を食べてしまっている今はどうかと言うと・・・慢性便秘が改善されていたのに、ひどい便秘に悩んでいます。おそらく、LDL(悪玉)コレステロールの値もあがっているでしょう。私は小麦粉類が体に合わない体質なのかもしれません。

近々またゆるいグルテンフリーを試そうかなと考えています。

考えています・・・・とは、甘いものの誘惑があちこちにあり、グルテンフリー生活は慣れるまで意外と難しいのです。

最後に、グルテンフリーについてですが、小麦粉類を摂取しても問題ない人もいるわけで、グルテンフリーを他人に押し付けたりするのは違うのかな、と思います。

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