
パナソニックの「サイクロン式キャニスター掃除機」を愛用しています。
サイクロン式の大きな特徴は、ゴミと空気を遠心力で分離する方式で、紙パックが不要。ゴミを捨てた後、毎回ダストボックスを洗う必要はありません。2度購入した掃除機は、8気筒遠心分離ユニット搭載でフィルターレスのサイクロン式です。
こんな方におすすめ
- 電化製品の操作が得意ではない
- いつまで掃除機かけるか目安がほしい
- 手入れは楽な方がいい
- 余計なオプション用品を買いたくない
数か月前から、掃除機の電源が入ずらくなっていたので、迷わず同じ掃除機を購入しました。
コードを引き出していくと、最後の方に赤い印がついています。

「赤以上引き出さない」と説明書に記載があり、もしかしたら長く出しすぎて使い続けていたのかもしれません。
使用前には取り扱い説明書を読まなくては、と思いました。
購入した掃除機
- メーカー:パナソニック株式会社
- 商品名:サイクロン式キャニスター掃除機
- 品 番:MC-SR39K-T
品番の最後「T」はカラーで「ブラウン」です
2022年8月に新しいモデル「MC-SR40」が発売しました。
使わないときは縦置きにできるので、部屋の隅に置けてスッキリします。
掃除機の良い点と欠点
使い続けた結果、良いと感じていることです。
良い点
- シンプルな使い勝手
- クリーンランプで汚れ具合がわかる
- 手入れが楽
- 収納スペースを取らない
- 用途別ブラシがある
欠点と思うかは個人差あり。気になるかもしれないと思うことを挙げます。
- 紙パックは不要:ゴミを捨てたあと汚れないか
→ ゴミを捨てた後、毎回ダストボックスを洗う必要なし - キャニスター:コードが邪魔になったり重くないのか
→ 軽量化されているので、重くないです。コードが煩わしいと思うことはたまにあり。
シンプルな使い勝手
電源部分です。使うときは「自動/弱」を押し、切るときは「切」を押すだけです。
私はボタンが大量にあると、どうしていいのかわからなくなるので、このくらいシンプルな道具が好きです。

- 強い吸い込みで掃除機をかけたいときは、「強」を押すだけ。
- 弱くしたい場合は、「自動/弱」を押すだけ。
机や棚の上など、細かい場所の掃除をするときは、伸縮自在延長管を外し、手元ブラシにします。

サッシの掃除には、別売りの手ぼうきノズルを使っています。

クリーンランプで汚れ具合がわかる
目に見えないゴミがある場合は、ランプが赤く光りお知らせしてくれます。
この掃除機を使うまでは、掃除機をいつまでかければいいのだろう・・・と思っていました。綺麗になると赤ランプが消えるので、とても助かります。

電源部分にもセンサーランプがあります。

点灯が早い場合は、ゴミが多いとき。
手入れが楽
ゴミ捨ての目安は、ゴミ捨てラインを超える前。説明書には週1が目安と記載があります。
ごみを捨てるときはダストボックスを取り出し、ダストボックスの下にあるゴミ捨てボタンを押してふたを開け、ゴミを捨てます。


写真は左が新しい掃除機のダストボックスで、右は古い掃除機のダストボックスです。

古い掃除機は、電源部分だけ調子が悪かったので、掃除機部分だけ捨てました。他の部品は新しい掃除機でも使用可能。
下の写真はダストボックスをばらした状態です。

ゴミがたまっている状態です。

ダストボックス横についているお手入れブラシです。こまかいホコリをとるのに便利。

汚れが気になる時は、水洗いすることができます。洗った場合は完全に乾燥してから使います。
収納スペースを取らない
掃除機の後ろにある延長管ストッパーに差し込んだ状態です。

別売りのホース掛けでホースを固定すると説明書には書いてありますが、私はホース掛けを使っていません。
参考
別売り品のホース掛け:330円
用途別ブラシがある
- 品名:手ぼうきノズル
- 品番:AMC-ANT1
これは別売りです。

- 品名:2WAYノズル
- 品番:AMC-TWUK

このブラシは、ハンドルの裏側に取り付けておくことができます。