奈良の梅スポットで知られているのは、月ヶ瀬梅渓、賀名生梅林、広橋梅林ですが、これ以外にも素晴らしい場所があります。
賀名生梅林の近くで、観光スポットではなく梅農家。そこには、観光ガイドには載っていません。この場所を教えてくれたのは、今回一緒にツーリングした「とみやん」です。
大阪の道の駅から奈良へ
道の駅かなんで待ち合わせ。一緒にバイクで遊ぶのは久しぶり。「道の駅かなん」は行ったことがありますが、朝ははじめて。朝だと多くの野菜やお弁当が売られていました。
途中で金剛山の雪が綺麗だったので停車して写真撮影。
西吉野の梅農家周辺ツーリング
柿博物館周辺には、梅農家がたくさんあります。走っているだけでも楽しめる道です。
西吉野では、柿の出荷量が多くて知られていますが、多くの梅が栽培されています。
場所:奈良県五條市西吉野町
巨大な柿の実ドーム・柿博物館
丘陵地に広がる柿畑の中に、突如として現れる巨大な柿の実。高さ8.7メートル、直径18.2メートルのドームが、柿に関するあらゆる情報が詰まった「柿博物館」です。
柿の大産地に位置する柿博物館は、1994年(平成6年)に設立されました。この博物館は、先人が築いてきた貴重な柿の栽培や利用に関する歴史と現在の情報を収集・保存し、広く一般に公開することを目的としています。
柿博物館へは一の木ダム経由
一の木ダム管理所・第六展望所の駐車場の近くには、「柿博物館」と矢印が書かれた看板が立っていますが、これがやや紛らわしいかもしれません。柿博物館の建物を知らない人にとっては、一の木ダム管理所が柿博物館であるかのように思えるかもしれません。
柿博物館
- 入館料:無料
- 場所:奈良県五條市西吉野町湯塩1345
柿博物館では、柿に関する情報をまとめた20分の映像を鑑賞しました。
その映像では、柿博物館を上空から撮影している場面があり、柿ドームの両脇に葉っぱの形をしたものがあることがわかりました。外に出て確認すると、柿の隣にコンクリートで作られた葉っぱがあることが分かりました。
映像では美味しい柿の見分け方なども紹介され、非常に有益な情報が得られました。
バンディット1250Fと柿博物館・2022年3月
同じ場所で撮影していました。
館内にはマスコットキャラクター「カッキ―」のグッズです。売っているわけではなく、飾ってあっただけ。
場所:奈良県五條市西吉野町湯塩1345
遅めのランチとスイーツ
柿博物館でもらった冊子に載っているランチ情報を参考にして、お店を決めました。
他にも美味しそうなお店を見つけましたが、残念ながらどのお店も予約が必要で、またランチの提供時間も14時までということでした。
レストランよしの川
柿博物館から車で約15分ほどの場所にあるレストランに行きました。
レストランには座敷とテーブル席があり、ブーツを脱ぐのが大変そうだったので、テーブル席にしました。座敷からは吉野川が見え、春になると周りの桜の木が美しい景色を楽しめるのでしょう。
エビフライとハンバーグの定食を注文しました。ボリュームもあり、そしてとても美味しかったです。
場所:奈良県五條市小島町449-1
LOG CAFE It's(ログカフェ イッツ)
レストランよしの川から少し走り、以前行ったことのあるカフェへ行きました。
和栗入りしぼりたてモンブラン
前回もいただいた「モンブラン」を注文。目の前でしぼってくれます。
場所:和歌山県橋本市橋谷270
この後は交通量の少ない道で帰宅。途中まで一緒に走りましたが、とみやんの走りはスムーズでついて行くのに必死でした。