大阪南部の滝畑ダム近くに、歴史的を今に伝える施設があります。
と、いうことを知ったばかりです。
今週末も(偽)キャンプツーリング(気分)を味わいに、バイクで出かけました。今回の目的地は、大阪府河内長野市の最南西部に位置する滝畑地区にある滝畑ダムです。
ここは人が少なく、大阪なのに田舎の風情が味わえる最高の場所です。昼食後、その近くに茅葺き民家があることを知り、行ってみることにしました。
滝畑ダムの展望台で昼食
スーパーで買ったおにぎりとスープで昼食にしました。
お手軽(手抜き)昼食
バーナーのGaobabuパネル風防を買った。
お湯がすぐ沸くよ
これ、お手軽ですが、問題点は次の日に体重が増えることです(私)普段のお昼ご飯は、おにぎり1個分の玄米&大麦なので、単純に食べすぎ。一時期は、徹底的なグルテンフリー生活でした。
茅葺民家を知る
昼食後
ダムの周りを走ろう
東側の管理用道路は車とバイク通行禁止だったはずだよ
と、話をしていたら、近くにいた男性が近づいてきて、車とバイクは通れないと教えてくれました。さらに、カメラを持っていた私たちに、おすすめの写真撮影スポットも紹介してくれました。
- 静かで誰もいないことが多い
- 敷地内にバイクを停められる
- 茅葺きの家に入ることができる
- 鐘のある高台からの景色が良い
Googleマーップのルート:滝畑ダムの展望台から滝畑ふるさと文化財の森センターまでのルート
滝畑ダムの展望台から、たったの1.1kmです。
かやぶき民家・滝畑ふるさと文化財の森センター
到着してすぐに記念撮影。
関西で「かやぶき」といえば、美山かやぶきの里が知られていて、観光客が多いです。今回訪れた場所は、ほぼ人がいない状態でした。
茅葺き民家に入ってすぐの場所で撮影
スタンプがあるので押しました。紙も用意されています。
この日は気温30度くらいあり暑かったのですが、茅葺き民家内はかなり涼しくて驚きました。冷房いらない。
旧梶谷家住宅
説明によると、この建物は、大阪府内では他に見られない滝畑特有の形式の民家です。もともとは水没する集落にあった梶谷さんの家で、滝畑ダム建設に伴いこの地に移築され、18世紀中頃の姿に復元されたそうです。
茅葺民家の中
入口右側には、炊事場のような感じでした。
照明
食器棚?
室内
入口で靴を脱いであがることができます。
外から撮影
茅葺民家とバイク
鐘がある場所の階段を上ると、茅葺民家の全体がよく見え、バイクとの写真撮影に良い感じです。
違う角度からも撮影
正面でメグロK3の前にZ125を停めたら・・・
茅葺き民家とメグロだけの写真がとれない!!
Z125を移動し、離れた場所から見てました。
山の頂に茅場
山の頂に茅場が見えます、と書いてありました。社員の真ん中かと思う。
拡大
茅葺についての資料
この建物内に茅葺についての情報があります。
電気供給の説明ですが、興味がわいたのは・・・
昔の大阪南部は、今とかなり違う
場所:大阪府河内長野市滝畑483−3
最後に
今回、訪れた河内長野市の滝畑地区にある茅葺き民家は、自然豊かで静かな環境が広がっており、リラックスできるスポットです。ここで会ったのはたった1人でした。
東京より大阪の方がバイクにとっては良いな、と思います。その理由は、大阪ではそれほど遠くへ行かなくても素晴らしい田舎があるから。東京、特に23区内から同じような田舎に行こうとすると、かなりの距離を走らなければならないのです。