
125CCのバイクにはドラレコを付けられないのだろう、と思っていました。

と突然言い出し、メッセンジャーで格安ドラレコの商品写真を送ってきました。


ということで、予定外の買い物をしました。
購入したドラレコ
夜に注文し、翌日に届きました。
- ブランド:Motocam
- 商品名:D6バイク用ドライブレコーダー(全体防水)
- 記録媒体:MicroSDカード(別売り)16~256GB、スピードはclass10以上
- 商品詳細:前後防水、200万画素 、Wifi機能でスマホの画面で記録中の動画を確認できます。
以下は、届いた日に撮影した写真です。



ドラレコの箱に入っていた物です。





ドラレコと一緒に電源取り出しハーネスを購入しました。
- メーカー:キタコ(KITACO)
- 商品名:電源取り出しハーネス タイプD

ドラレコの取付
作業時間は2時間でした。
全体の流れのうち、接続テストとドラレコの取付の説明です。
簡単な流れ
- スマホアプリのインストール
スマホで動画の確認と再生ができる - MicroSDカードの用意
フォーマットしておく - 接続テスト → ドラレコの取付
- 時計等の再設定
バッテリーを触るので時計等が狂う


接続テスト
バイクに取り付ける前に、接続テストをしました。

USB電源ケーブルは、このテストで使いました。
外装外し
- シートを外し
- バッテリーのマイナス→プラスを外し
- 外装外し


外装取り外し後の写真です。


電源取り出しハーネス取付
購入した電源取り出しハーネスを取り付けました。



カメラとリモコン設置
以下3つを設置しました。
- フロントカメラ(ライトの下)
- 有線リモコン(メーター近く)
- リアカメラの設置(ナンバープレートの上)



リモコンは、電源のオンオフを確認できるので助かります。
配線の処理
バイクが小さいから、配線が長すぎて困りました。長さ調整できれば良いな、と思いました。
リアカメラの配線は、シート下に入りきらないので、リアフェンダーの内側に配線を収納しました。


配線処理後の写真です。

ドライブレコーダーには、MicroSDカードを入れるので、カードを出し入れしやすい場所に置きました。



取付完了後、試しに走りに行きました。
取付後

ドラレコ取り付け
Banさんは、ドラレコをバイクに取り付けるのは3回目です。
- スズキ・バンデット1250F(Banさんが現在乗っているバイク)
- ヤマハ・MT07(Graが乗っていたバイク)
- カワサキ・Z125PRO(今回)
この中で一番大変だったのは、MT07です。外装の取り外しが複雑すぎて大変でした。
試し走行で取った動画
映像はスマホで確認できます。
カメラのアプリ設定
(1)説明書に記載のアプリをダウンロードします。
(2)アプリを起動し、「接続」をタップします。
接続語の画面です。画面上にある切り替えマークをタップすると、リアカメラに切り替わります。

切り替え後です。

カメラの位置
カメラを取り付けた場所です。



試し走行で取った動画
後日、違う映像を確認したら、場所や速度で揺れの違いがありました。
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参考ドラレコと格安アクションカメラの映像の違い | 京都の端っこを走った
Z125PROにドラレコをつけてから、3回目の運転をしました。 ドラレコのフロントカメラの位置は、ライトの下でかなり振動するので、道路事情によって映像の歪みがあります。 今回は格安アクションカメラもつ ...
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約1分半の音無し動画で、前半がリアカメラ、後半46秒からはフロントカメラです。
フロントカメラで撮った動画は、バイクが小さく単気筒なので、振動が激しく動画は揺れています。リアカメラは揺れはあまり感じません。
フロントカメラの動画は、MT07と比較するとかなり揺れのある動画で酔います。
目的は、事故等あったときのためなので、相手の車両ナンバー等がわかればいいので、これで良いかなと思っています。
バイクによる動画の違いがわるかと思うので参考に載せます。MT07につけていたドラレコ(フロントカメラ)動画です。(2021年2月)
ちなみに、今日は針・山添方面(奈良)を走ってきました。




というのは、いつものことで、話をするのが面倒くさくなります。