50代アラフィフでも、勉強すれば独学で合格可能な資格です。
転職に役立つのかは不明。
暇だから受けた
ボケ防止になる
私はこの2つの資格を取ろうと考えたことがあり、参考書を見て無理そうなのでやめました。
両資格はそれぞれ異なる分野であり、専門知識と技術を要求しますが、正しい学習方法と十分な準備を行えば、合格への道が開かれます。
第二種電気工事士
第二種電気工事士があると、受電電圧が600ボルト以下の一般電気工作物の電気工事に従事できます。
- 住宅や店舗の屋内配線
- 照明器具の取り付け
など
試験について
電気技術者試験センターが実施する国家資格です。
試験は、上期と下期の年2回あります。
筆記試験と技能試験があり、筆記試験に受かったら、後日技能試験を受けます。もし技能試験が不合格だった場合、次の試験にもう一度受けることが可能。
実際に受けたときの日付です。
- 受験日(筆記):2019年10月6日(日)
- 受験日(技能):2019年12月8日(日)
- 免状が届いた日:2020年2月28日
かかった費用
書籍や受験料等、かかった費用は約4万円!高いです。
- 受験手数料:9,300円
インターネット申し込み、書面申込の場合は9,600円 - 参考書代:5,076円
- 技能試験の練習用材料費:約20,000円(2回分)
- 免状交付代:5,300円
- 書留料金:575円(免状の交付申請)
第二種電気工事士免状
手作り感たっぷりの免状です。手帳タイプで、大きさは、11cm×7cmです。
中、2ページ目
1ページ目の免状に貼る保護シート
貼り直しができない、サイズが合わない場合は免状に合わせてカットしてください、と記載あり。
筆記試験
使った参考書は2冊。左は漫画で、参考にはなったが左
- 左:すい~っと合格コミック マンガで"そこそこ"わかる第2種電気工事士 学科+技能入門
- 右:第2種電気工事士筆記試験すぃ~と合格←のみでも受かるはず、らしい。
技能試験
技能試験は、下の本に載っている13種類の配線図の中から出題されます。
材料費は、1セット約1万円。バンさんは2セット分練習しました。
実際の試験はどうだったか聞いたところ、机が非常に狭くて作業しにくかったそう。
乙種第4類危険物取扱者
一般財団法人 消防試験研究センターが実施する国家資格です。
危険物取扱者の種類
- 甲種
- 乙種
- 丙種
乙種はさらに第1種~第6種の6つに分類されています。
乙種第4類について
第4種は、主にガソリンスタンドで取り扱う引火性液体の取り扱いが可能。扱える危険物は、ガソリン、アルコール類、灯油、軽油、重油、動植物油類などの引火性液体です。
- 試験手数料:4,600円(非課税)
- 受験勉強期間:1か月
- 合格率:45%
試験問題は持ち帰り不可。
受験時間は、13:30~15:30で、35分以上経てば退出可能。
勉強に使った本は2冊
まとめ
「第二種電気工事士」と「乙種第4類危険物取扱者」は、独学でも合格可能な資格であることが分かりました。
「第二種電気工事士」は、独学することで自分のペースで学習を進めることができ、コストを抑えられるというメリットがあります。 ただし、技能試験の対策が難しいです。
しかし、スケジュールをしっかり立て、すき間時間を有効活用しつつ過去問に取り組むことで、合格するチャンスは十分にあります。