2022年に新しいバイクに乗り換え、最近ではあまりバイクに乗ることがありません。この変化にはいくつかの理由があります。
- バイクの乗り換えをするか考えている(サイズダウン)
- バイクに乗り換えて後悔したことを知りたい
2022年8月に乗り換えた
- 1台前のバイク:ヤマハ・MT-07
- 現在のバイク:カワサキ・Z125PRO
2022年10月に乗り換えた
- 1台前のバイク:スズキ・バンディット1250F
- 現在のバイク:カワサキ・メグロK3
バイクに乗り換えてからバイクにあまり乗っていない理由
原付二種なので下道走行しかできない、ということは買う前からわかっていたけれど・・・
- 遠くへ行く気にならない
- 現在住んでいる環境
- 快適に乗れる時期が年々短くなっている気がする
- 車の方が快適
メグロK3はトコトコ走って楽しむバイク、ということは買う前からわかっていたけれど・・・
- 高速道路走行がしんどい
- 車の方が快適
MT-07 → Z125PRO
乗り換え前にわかっていても、実際乗ってみると違ったなと思うことがあります。
遠くへ行く気にならない
原付二種は高速道路や自動車専用道路を走行できないので、少し遠出を考えると帰りの疲れが気になります。以前のバイクでは高速道路を走れたので、「とりあえず行ってみよう!」と気軽に思えました。
京奈和道路(無料区間)を走れず、がっくりすること時々あり
現在住んでいる環境
さらに、2023年の夏に今の場所に引っ越してきてから、ますますバイクに乗らなくなりました。自宅から田舎道まで行くには距離があります。
結局、少し離れた道の駅や産直へ行くだけになっています。
買い物用バイクだな
快適に乗れる時期が年々短くなっている気がする
夏の暑さも年々厳しく感じられます。気温が上がると、早朝しか乗りたくなくなります。
暑い季節だけではなく、寒い季節もバイクに乗る気になれません。
車の方が快適
車を買い替えた後、車が快適すぎて出かけるなら車になってしまいます。
バイクに乗ってしまえば、楽しい!と思うのですが、つい億劫になってしまってます。
バンディット1250F → メグロK3
前のバイク(バンディット1250F)では、遠くへ出かけていたのに、今はほとんど乗らなくなりました。
では、なぜメグロK3を購入したかというと、今後、大型で空冷エンジンのバイクを乗れなくなるだろう、というのが大きな理由。
高速道路走行がしんどい
バンディット1250FとメグロK3を比べた場合、高速道路走行の快適さが全く違います。高速道路ではあまりスピードが出ず、特に追い越しがしんどい。乗り心地は良いとは言えません。
大阪モータサイクルショーで跨ったバイク
メグロK3より断然速いトライアンフの「Speed Twin 1200」が欲しかった。買わなかった理由のひとつは、今後の引越し先にトライアンフの店舗があるかわからないから。
もしかしたら、2024年秋頃発売予定の「メグロS1」の方が軽い分速いのでは!?
タンデムも怖いよ
メグロK3の前のバイク(バンディット1250F)は、タンデムで後ろに乗るのは快適だったな、と今でも思い出します。
車の方が快適
前の車は軽自動車で、ほとんど車は乗っていませんでした。しかし普通車に乗り換えてから、かなり快適でバイクより車の方が楽。
排気量が原因であまり乗らない
サイズダウンは、乗り換えると後悔することもあるでしょう。
乗らない理由まとめ
700CCから125CCへの乗り換えは、特に高速道路や自動車専用道路の走行ができない制限が大きな要因で、私がバイクに乗らなくなった理由の一つです。
原付二種は、前のバイクと比較して発進時の速度や走行中の快適さが劣ります。これは当然のことです。
車で外出していると、時々高速道路を走るバイクを見かけ、「いいなぁ」と感じることがあります。しかし、原付二種も便利なので、もし所有するなら2台がいいのかな、と考えることもあります。でも、性格的に1台しか無理だろうなと思い直し、乗るならレンタル?と最終的に落ち着きます。
そしてしばらくすると・・・
ああ、せめて250ccがいいな
と、考えはじめ、頭の中がグルグルしています。
後悔だけではない
高速道路走行ができないので、高速道路の料金もかからず、以前のバイクに比べるとお金がかからなくなっています。原付二種のメリットは、気軽に乗れること。ちょっと買い物へ、でも乗りやすいです。
以下の記事は購入して間もないころに思っていたことをまとめましたが、メリットは今でも同じ考えです。
- 気軽に出かけられる
- 燃費が良い
- 税金が安い
- 車検がない
- 軽い
また、原付二種に変えてから、標識をよく見るようになりました。
バイクの通行禁止に補助標識の「原付」の場合は、排気量別で50㏄以下が原付ですが、時々走っている原付を見かけます。
また、自動車専用道路を原付二種(ピンクナンバー・51ccから125cc以下)が走っていくのを見かけたこともあります。
標識を見落とすのか、知らないのかわかりませんが、意外と走ってしまうのかも。
バイクの種類が乗らない理由に影響を与える
高速道路などでの快適な走行が可能な大型バイクから、下道を快適に走れるバイクへの変更により、乗る頻度が減りました。
メグロK3の売却で、購入時の3倍の価格だったらどうする?
と質問した結果・・・
隼を買う
と、即答でした。
メグロK3は美しいバイクだし、下道を走るには楽しいバイクです。ただし、高速道路走行は、思っていたよりもしんどい。
まとめ
バイクの乗り換え後、後悔する瞬間が確かにあるものも事実です。
125CCの場合、特に高速道路制限など、制約に直面した時、せめて250CCにしておけばよかったかな?と思うことがあります。
購入前には十分な検討を重ねていたけれど、実際に乗り始めると思わぬ発見や変化があるものだと気づきました。また、私の場合は定期的な引越しがあり、引越し先がどこなのかはわからない、という問題もあります。現在の環境が乗っているバイクに最適な環境でも、次はわかりません。
バイク通勤が可能でバイク置き場の問題がなければ、今のバイクを所有したまま、250ccのバイクも購入する、という選択もあったかもしれません。
結論として、(私の場合は)買って乗ってみないとわからないことも多いのかもしれません。
この記事を読んだ結果、物を大切にしない嫌な奴、等のネガティブな印象を与えていたとしたら、申し訳ございません。そのようなつもりは全くありません。