絶景が続きすぎる奈良と和歌山ツーリング | 吉野~熊野~十津川

ツーリング途中でMT-07のタイヤがパンクした翌日、奈良県の南方面(少し和歌山)を走りました。

雄大な景色が続く道で、「スゴイ!」の言葉が絶えませんでした。

自然のスケールが大きすぎて、その美しさには言葉がありません。写真では感動が十分に伝わりませんが、実際に走ってみると良い経験になるでしょう。

目次

ツーリング途中でタイヤがパンクし終了

前日のツーリング中、立ち寄った「道の駅 杉の湯川上」で、MT-07のタイヤがパンクしていることに気付きました。

タイヤがパンクしてレッカー移動しツーリング終了

仕方なくレッカーを呼びました。私はバンディットの後ろに乗り、レッドバロンへ向かいました。すぐにパンク修理してもらえました。

タイヤを2か月前に交換したばかりだったこともあり、かなりショックでした。

走ったコース

朝の6時頃出発し、15時帰宅。走った距離は280kmくらいでした。

走ったルート

  • R169・上街道
  • r37→r28・桜井吉野線
  • R169/R309・東熊野街道
  • R168・十津川街道
  • 京奈和自動車道(無料)五條IC~橿原高田IC
  • R24
  • 京奈和自動車道(無料)橿原北IC~郡山南IC

全て素敵な景色が続きますが、行き(GoogleマップのA~Fまでのルート)の方が絶景でした。

Googleマップは天理~吉野~熊野~十津川川~大和郡山の263kmです。

服装

朝6時頃の天気予報では気温10度でしたが、吉野方面は寒いので厚着していきました。出発時は着すぎか!というくらいの厚着でしたがちょうど良かったです。

  • モンベルのインナー(スーパーメリノウール中厚手)
  • Tシャツ(長袖)
  • Tシャツ(半袖)
  • 薄手のダウン
  • ウィンドブレーカー
  • 56デザインのライディングジャケット
  • モンベルのレインウェア
  • 56デザインのデニム
  • タイツ
  • モンベルの冬用靴下

昼頃に暑くなりすぎ。レインウェア、ウインドブレーカー、薄手のダウン、Tシャツ(長袖)を脱ぎましたがそれでも暑く、軽い頭痛がしてました。

立ち寄り地

休憩多めのゆっくりツーリングでした。

吉野川沿い

最初の休憩はローソン。

私が遅いので、バンさんは先に行き写真撮影してました。

せっかくなのでダムを見に行きました。

道の駅吉野路上北山

道の駅でトイレ休憩。

バイクを停めた場所の近くから、下へ降りる階段があったのでくだりました。写真だとわかりにくいですが、水が透明できれいでした。

橋の上に小さな鯉のぼりがぶら下がっていました。

場所:奈良県吉野郡上北山村河合1-1

北山川沿い

私が遅い → バンさんが先に行き写真撮影 → 私が追いつく → 私が遅い・・・の繰り返しでした。

美しすぎる景色に感動。

私はひたすら走っていたので、ほとんど写真撮影してません。

道の駅おくとろ

道の駅で休憩。

山北村は和歌山県の中央部にある飛び地です。村に隣接するのは和歌山県ではなく、奈良県と三重県。

めはり寿司というのをはじめて食べました。お新香を巻いたような食べ物でした。山北村は「じゃばら」という柑橘系果実が特産品と帰宅後に知りました。

場所:和歌山県東牟婁郡北山村大字下尾井字浦地335

山北~熊野~十津川

走っている途中で見える川を写真で撮りたくて、少し停まってみたら、ほとんど川が見えませんでした。

三重県・和歌山県・奈良県の三県境の近くで停車。

瀞峡トンネルの手前。私は遅れて到着

道の駅奥熊野古道ほんぐう

道の駅でトイレ休憩しました。ここに着いたのは12時前で、日差しが強すぎ暑いので、何枚か服を脱ぎました。

場所:和歌山県田辺市本宮町伏拝904-4

十津川・十二滝

道の途中に滝があったので、停止して写真撮影。場所は、奈良県吉野郡十津川村七色です。

縦の写真じゃないと大きさがわからない。バイクが小さく見えます。落差は80mくらいと言われています。水量はあまりありません。

道の駅十津川郷でお昼ごはんを食べようとしたら閉まっていました。その後、ひたすらR168を走り続け、途中で飽きました。

昼食は丸亀製麵

結局、お昼ごはんを食べる場所がなく、京奈和自動車道の郡山南ICを降りた後にみつけた丸亀製麵で遅い昼食。

街中走行が少ない上に、有料の道を使うことなく走れるのは嬉しい。

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