最近、バイクに乗る日は風が強い日に当たります。
前後からくる風ならいいのですが、横からくる風は怖すぎです。運転中、心臓がバクバクでした。そんな日は、できることならバイクには乗りたくありません。
強い横風でもバイクの運転なんて楽勝だ!って人っているのでしょうか。
強風でバイクの運転を安全に運転する方法
私のような者があれこれ言っても無駄。
プロフェッショナルな方の言葉の方が信用があるので、リンクを載せます。
ケニー佐川さんの コラム
グーバイク
橋を走行中に横風で流され停止後に倒れた
強風のときは、今後バイクの運転はしたくありません。
と思っていたところ、車検でバイクをバイク屋にもっていった日も強風でした。
風が嫌いだ。
過去の強風体験
まず最初に、過去の強風でのバイク走行体験談。
- 11m/sの瀬戸大橋
香川に住んでいたときの出雲旅行の帰り。 - 木枯らし1号の強風時
- 足利峠・富士山スカイライン、他(この日と次の日)
2日間とも風が強かった。 - 筑波山周辺ツーリング
帰りの首都高が恐怖だった。
横風におびえて走行
ツーリングの前日に、天気予報で翌日は風が強いとの情報をみて不安でした。出発地点の東京は、風はなく安心していたのですが、中井PAで休憩したときに嫌な予感・・・
バイクを停めてシートの上に置いたグローブとメガネが風で飛び、気づかず自分でふんでしまいました。
風が強いけどだいじょうぶかしら・・・
その後走った東名でも風が強めで嫌な予感。大井松田ICで降りて、橋を走行中に強い横風が・・・
渡れる気がしない。
前を走っていたスクーターは、風で飛ばされそうになり停車し何度も倒れそうになっていました。
怖いわ~
停まるな!
と言われたけれど、恐怖で停まってしまいました。今まで散々、バンさんから横風のときのバイク走行方法を言われてきたのに。もし、高速道路だったら停まってはいなかったのに。
その後どうなったかというと、強い横風であおらて、瞬時にサイドスタンドを出せず、バイクは転倒。
交通量が少なかったけど、迷惑極まりない。さっさと起こさなければ。
バイクを起こそうとしてぎっくり腰!?
バイクを起こそうとしたら、腰のあたりから
グギィグギィグギィ
と聞いたことのない音がし、そして激痛。今まで経験がなかったけれど、これは「ぎっくり腰」ってやつだわ、とすぐに思いました。
立ち上がれず、地面にうずくまっていたら通りすがりの方が助けに来てくれたものの、強風でバイクを起こすなんて無理。
その方が、警察に連絡をしたようで、警察到着。警察だけではなく、救急車まで到着(帰ってもらった)。その後、無言なバンさん(激怒)が戻ってきました。
バイクを安全な場所へ、バンさん(激怒)が移動することに。
もうツーリングは無理だな、と思っていたのですが、持ってきていたもののおかげで、なんとかツーリングを再開できました。
その後、同じことを何度も何度も、何度も!言い続けるバンさんでした。
ホント、人の言うこと聞かないよな!
なんで停まるんだよ!!
言うこと聞かないんじゃなくて、怖くて無理なんだ。
持ってて助かったものは、湿布と鎮痛剤
これはバンさんがぎっくり腰になったときに使用していた残り。
いつも持ち歩いているわけではなく、前日になんとなく荷物に入れたものです。
ぎっくり腰はどうなったかというと、1週間たってもまだ痛みあり。
倒した後のバイクの傷
- 左ミラー
- 左側の外装
- スライダー(エンジンプロテクター)
- トップケース
どうせまたコケるんでしょ。ステッカーでも貼っとけ
ミラー
割れたわけじゃないからいいや
外装
新しいものに変えるつもりなし
スライダー
右側はなぜか取れてなくなっていた
トップケースは左側がきずついているけど、まあいや。
ショックとか感情がないのはなぜだろうか。