
山口のお店で瓦そばが食べたい!
角島大橋を見たい!
ということで山口まで行ってきました。帰りは周防大島から松山までフェリー利用したこともあり、2泊3日の走行距離は約1,000kmとそれほど走っていません。
私はてっきりバンディットとグラトラの2台で行くと思っていたら、タンデムツーリングでした。今回の日程は私の運転では無理だということで、グラトラは留守番。非常に残念。走ってみたいなと思う道があちこちありました。
香川~山口までの道のり
出発は朝の4時頃。それほど寒くないじゃん、なんて思っていましたが走ると寒い!
福山サービスエリア

福山サービスエリアで休憩したときはまだ夜が明けてませんでした。

広島のサービスエリアによるならぜひ「桐葉菓(とうようか)」を食べてみて。

もみじ饅頭もおいしいけれど、桐葉菓はもっとおいしい!ばら売りで売ってます。
福山SA (下り):広島県福山市津之郷町津之郷333−2
宮島サービスエリア

すっかり明るくなっていました。

宮島SA (下り):広島県廿日市市上平良76
山口のグルメ・瓦そば

瓦そばというものを知ったのは去年。年末の福岡旅行の帰りにサービスエリアで瓦そばのお土産を見つけて、家で作ってみたらうますぎた!
お店で食べたらもっとおいしいに違いない。絶対に行ってみたいと思っていました。

今回行ったお店は、山口県下関市にある「たかせ」の川棚本館です。この本館のすぐ近くに竜宮庵、南本館、東本館の3店舗があります。本館が混んでても大丈夫。



お店に到着した時間は11時10分前。開店は11時からだというのにすでに10人くらい待っていました。

注文したのは瓦そばとうなめし。
瓦そば

どうやって食べるかは事前に「元祖瓦そば・たかせ」のサイトで見ていきました。お品書きのページに食べ方の動画がありました。

注文したのは2人分で2,376円。抹茶とそば粉を練り合わせた「宇治抹茶そば」です。やっぱりおいしい!! 無言になって食べてました。瓦側のそばはパリパリでこれがまた良い。
旅の楽しみの一つは地元のスーパで売られている商品を見ること。山口のスーパーでは、うどんなどの麺コーナーに瓦そばが売っていました。家庭で手軽に食べられる料理なのでしょう。いいな。ついでに。長崎ちゃんぽんの麺が売られていたのはビックリでした。帰ってきてから香川のスーパーで改めて麺コーナーを観察。やっぱりうどんが多いです。その他あるのは普通のそばと中華麺。
うなめし

国産うなぎを使ったうなぎ飯。注文したのは2人分で茶碗4杯分、2,160円。はじめの1杯は混ぜた後に食べ、2杯目はうなめしのだしをかけて食べました。
うな茶

瓦そばたかせ: 山口県下関豊浦町川棚5437

駐車場へ戻ったら、赤い隼が9台も停まっていました。
山口県下関市・角島大橋

山口県下関市にある人気のスポット「角島大橋」は本土と角島を結ぶ橋です。全長1,780mあり、無料で渡れます。



この橋のあたりはコバルトブルーの海!とあちこちで絶賛されてます。しかし訪れた日の海の色は普通の色でした。綺麗な海を見たいなら晴れた午前中がベストだそう。
瀬崎陽の公園から撮影

ネットや旅情報雑誌などでみる角島大橋の撮影スポットは、本土側の正面高台「角島大橋展望所」です。車が何台も駐車されていて高台まで行くのも大変だし、高台には人だかりでした。混雑は苦手なので行きませんでした。

撮影した場所は角島大橋を渡ってすぐある展望台です。

この場所からさらに走っていくと少しだけ「コバルトブルー」の場所がありました。
元乃隅稲成神社は平日がいいのかも
このあと、元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)へ行ったのですが驚きの渋滞!警備員までいました。
下関方面から元乃隅稲成神社のすぐ近くまではすんなり行けます。しかし反対側に待っている大量の車が!!駐車場待ちで2kmくらい先まで続いていました。待つのは嫌なので諦めることに。
お盆時期はもっと渋滞していたとの情報をネットで見つけました。駐車場まで4時間以上待ちだったとか。絶対に待てない。
レトロな温泉街・長門市俵山温泉

宿泊は俵山温泉のある宿でした。
ここは湯治場で外湯が主流です。温泉は「町の湯」と「白猿の湯」の2か所あります。
俵山温泉・町の湯

お湯は今までの温泉の中で一番良かった!! この時期は乾燥して夜寝ているときにかゆくなったりしますが、それが一切ない。

入ってすぐ左側に飲める温泉水があります。便秘や肥満症等に効果があると書いてあったので飲んでみました。おいしくはない。
- 営業時間:6:00~22:00
- 入浴料金:大人530円
料金は2024年3月現在、2017年11月は420円でした。
場所:山口県長門市俵山5113
温泉街散歩

レトロな雰囲気で散歩するのは楽しいです。
河に鯉が3匹いました。

町の湯のすぐ近く



温泉で出会った人たちは年配の方ばかりでした。
三猿まんじゅうが気になってお店へ入りましたが、買うか迷い結局買いませんでした。



白猿の湯にあった試乗用電気バイク

トップケースがついてるバイク。かわいいデザインだ。家に1台あると便利だろうな。
三猿まんじゅう

カステラ生地の中に餡が入っている一口サイズのまんじゅうです。
黒あんと白あんがあり。どちらのあんがはいってるかは食べないとわかりません。でも、まんじゅうの上の方をみるとなんとなくわかります。
猿の頭あたりをよくみると黒くなっているまんじゅうがあります。それが黒あんです。



福田泉月堂(ふくだせんげつどう)で買いました。
