四国景色ツーリングロード|四国カルスト・愛媛と高知

四国カルスト

四国カルストは高知県と愛媛県にまたがる日本三大カルストのひとつです。

まるでクレヨンで描いた絵のような景色で感動!空がとても近くに感じます。

この日の前日はライダーズイン四万十に泊まっていて、朝は霧がかかっていました。

もしかしたら景色が見えないかも、と思っていたら最高の天気になりました。

目次

ライダーズイン四万十~四国カルストまでの道のり

朝8時過ぎにライダーズイン四万十を出発。

調べたいことがあったけれど、スマホの電波が入らないので何もできず。

とりえず道の駅によることにしました。

おしゃれな「道の駅よって西土佐」

おしゃれな「道の駅よって西土佐」

ここはライダーズイン四万十から約10km走った場所にあります。2016年4月オープンの新しい道の駅です。

店内に入ると軽トラに商品がのせてありました。建物も中もおしゃれ!

おにぎりとちょこっとおかずのセットやお弁当が売っていました。おいしそうだったけれど、すでに朝食は食べていたためあきらめました。

栗が売っていたので購入。この量で300円は安いです。

道の駅よって西土佐
和栗300円

いろんな栗を食べて思うのは、四万十の栗が一番おいしい!

場所: 高知県四万十市西土佐江川崎2410-3

道の駅日吉夢産地もおいしそうな物だらけ

道の駅日吉夢産地

2度目の休憩。鬼のモニュメント「柚鬼媛(ゆきひめ)」、デカいです。

ここにもおいしそうな食べ物だらけ。

ここで昼食を買っておきました。上は栗おこわおにぎり、下はウナギ入りおにぎり。ウナギ入りおにぎりうまい!

常行菓子舗のタルトも買いました。

常行菓子舗のタルト

なんと!290円でした。

場所: 愛媛県北宇和郡鬼北町下鍵山54

坂本龍馬脱藩の地・韮ヶ峠(にらがとうげ)

坂本龍馬脱藩の地

坂本龍馬は高知からこの場所「韮ヶ峠」を越えて脱藩しました。かかった日数はたったの2日。早い!

真っすぐ進むと四国カルスト方面です。

場所:高知県高岡郡梼原町

どこから四国カルスト!?

バイクで走っていて、一体どこからが四国カルストなのかわかりませんでした。Googleマップで「四国カルスト」を検索するといくつかの場所に赤いマークが表示されます。

大野ヶ原の牛たち

大野ヶ原

広い土地なのになぜ牛たちはくっつくのだろう。

地芳峠(じよしとうげ)

地芳峠(じよしとうげ)
地芳峠

ライダーの定番撮影スポット。とりあえず写真撮っておきました。

地芳峠(じよしとうげ)

この場所から先は絶景が広がります。

天狗高原(てんぐこうげん)

四国カルスト

写真では誰もいないように見えますが、この日は車やバイクの観光客でにぎわっていました。

四国カルスト

愛媛県と高知県の境界をなす尾根沿いに広がる四国カルストは、まさに自然の絶景です。

四国カルスト

標高1,000mから1,500mの高地から眺める景色は息をのむほど美しく、その絶景を満喫できるのが県道383号線(四国カルスト公園縦断線)です。

白い岩肌の石灰岩が広がる大草原や連なる山々の稜線は、まるで絵画のような風景です。

場所:高知県高岡郡津野町

この後は全て下道で帰宅しました。同じ四国でも香川から高知は遠いです。

最後に、高知っていいね

四万十川源流茶

帰りによった「道の駅 布施ヶ坂」で買ったお茶がおいしかった。四万十川源流茶(ほうじ茶)、しんじょう君がプリントされてます。

高知へ移住する人の気持ちがわかる。

自然豊かでおいしい食べ物もある。景色は美しく、人はあたたかい。地元の子供をみているとノビノビとしてるなって感じます。子どもらしくて平和な感じ。

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