朝、窓を開けると、外は少し雨が降った跡があり、空は曇り空。
最終日は、尾道を観光もいいなと考えていました。尾道駅前にある「おやつとやまねこ 本店」のプリンが食べたかったけど、開店は11時。
それまで待つのは難しいなと思いながら、あれこれ考えているうちに、もう8時に。
結局プリンはあきらめ、前日に行けなかったしまなみ海道のスポットに向かうことにしました。
- 原付2種でしまなみ海道を走る計画
- 1日目大阪から岡山へ200km
- 想定外の問題で予定大幅変更
- 予定外のしまなみ海道往復
- しまなみ海道を2日連続走った(この記事)
走ったルートはこちら→ Googleマップ
- 大阪から兵庫県明石市のルートで、一部有料道路になっている箇所があるが、実際はR43→R2です。
- 尾道からのしまなみ海道は、ルートがつながらない箇所があるため、マーカーのみです。
しまなみ海道の旅最終日の朝
朝ごはん前に、バイクの荷物を積みに行くと、隣にバイクが停まっていました。
その後、朝7時に朝食。
朝8時過すぎ、出発。隣に停められていたバイクはすでにありませんでした。やっぱり早く出発するよな。
宿泊した養老温泉のお風呂は1つだけで、お湯は少し熱め。さまざまな種類のお風呂を楽しむ温泉ではありません。
建物は古めで、内装は昭和レトロな雰囲気。泊まった部屋は一人には広すぎて、少し落ち着かなかったけれど、食事はとても美味しかったです。
尾道から向島へは渡船で
前日は往復「尾道大橋」を走ったので、最終日は渡船を使うことにしました。
大橋遠望台
宿を出発し、まずは千光寺公園のすぐそばにある「大橋遠望台」へ行きました。
景色がみたいだけなら、ここで十分です。
千光寺公園は、以前行ったことあるし、駐車場は有料なので通過しました。
福本渡船
向島へ行く渡船はいくつかあり、2025年3月31日で廃業してしまう「福本渡船」を使いました。
福本渡船は、瀬戸内海の「尾道水道」を横断し、尾道土堂と向島小歌島をつなぐフェリーです。かつての運賃に由来する「1円ぽっぽ」の愛称で親しまれ、映画やアニメの舞台としても知られています。
少し待つと船が来ました。料金は80円でした。
短い時間だが、楽しかった
船を降りてすぐの場所で記念撮影
福本渡船・向島行き乗り場: 広島県尾道市土堂1丁目12−8
向島・高見山山頂へ
高見山山頂は思っていたより急な坂道でした。
高見山山頂
着いた!
景色を見ようと思ったら、何も見えない。と思ったら、間違えてました。トイレがやたらと綺麗でした。
さらに上へ進み、到着
高見山は標高283mで、山頂からは四方に広がる素晴らしい展望が楽しめます。
瀬戸内海の島々は、にぎやかで美しい。
場所:広島県尾道市向島町立花
因島(いんのしま)へ
次は因島へ。
因島・はっさく大福をまた購入
はっさく大福
2日連続、はっさく屋へ行きました。お土産用。賞味期限は購入日の3日後の日付でした。
前日は通り過ぎた恐竜の近くへ。「ザウルくん」という名前らしい。はっさく屋のすぐ近くです。
生口島(いくちじま)へ
美しい斜張橋
しまなみ海道の橋はどれも、原付で渡るときにはくねくねとした下道が続きます。
スイスイと走るバイクを見て、「すごいなぁ」と感心しながら眺めていました。
生口島の海岸線沿いが楽しい
生口島に着いてすぐの場所です。右へ進むと多々羅大橋へ
生口島
海岸線沿いを走るのが気持ち良い。海がきれい!
耕三寺博物館にある「未来心の丘」が美しく、行く予定でしたが他にも行きたい場所がありやめました。また「しまなみ海道」へ行くことがあるなら、その時は行きたい。
大三島(おおみしま)へ
「国産レモン発祥の地の碑」の前で写真撮影したが、レモンが入っていない。
バイクを移動すればいいのに、面倒くさくなりやめました。
多々羅大橋
大三島にある伯方の塩
写真は、道の駅から見た渡ってきた多々羅大橋です。前日はただ通り過ぎただけの大三島。この日は3か所よりました。
道の駅 多々羅しまなみ公園
橋を見ながら昼食
鯛めしざるそば
ここは「サイクリストの聖地」の碑があります。
場所:愛媛県今治市上浦町井口9180番地2
伯方の塩・大三島工場
工場見学できます。
塩セットもらいました。
ソフトクリームに塩かけるとおいしい
場所: 愛媛県今治市大三島町台32
大三島Limone
リモンチェッロが欲しかったのですが、バイクなのであきらめました。ネット注文も可能。
サイトやメディアで紹介されていますが、経営者は関東出身で、無農薬栽培の柑橘でお酒を作りたいと考え、こちらに移住したそうです。とても感じの良い方でした。
しまなみ海道の旅の前に、雑しまなみ海道の旅に出る前に、雑誌やネットで情報を調べていたところ、多くのメディアがこの店を取り上げていました。
場所:愛媛県今治市上浦町瀬戸2342
伯方島(はかたじま)へ
今治まで「31.5km」と書かれています。街中走行と違い、しまなみ海道の30kmはそんなに長く感じない。
伯方島はまた通過しただけ
ごめん、伯方島。この日も前日も通過しただけ。しまなみ海道の島々をじっくり楽しもうと思ったら、一体何日必要なのだろうか。
今治までもう少し
大島と馬島
トイレ休憩で道の駅 よしうみいきいき館によりました。
これで最後の橋
来島海峡大橋を3分の2くらい走ったところで停車。
馬島(うましま)へ
来島海峡大橋の料金所のすぐ近くにあるエレベーターで、馬島へ
おもしろい
島を走ろうと思っていたが、時間に余裕がないと気づきました。宿をもっと早く出発しておけばよかった・・・
エレベーターで戻り、橋の残りを走行
今治到着
今治城へ行こうと考えていたのですが、時間がなくなってしまいました。
これでしまなみ海道の旅が終わるのかと思うと、少し心残りがある。今回の旅で3回走ったのに、また走りたい。
続き → 東予港からフェリーで帰宅