「松尾川温泉」は、香川県高松市から約140km離れた場所、四国のほぼ中央に位置します。
剣山や吉野川など西日本を代表する山河があり、豊かな自然に恵まれています。大自然の閑静とした山中にポツンとあり、湯治の施設も併設されています。
ちょっと遠いけれど、何度も行きたくなる温泉です。
「松尾川温泉」の他、徳島の日帰り温泉も紹介します。
グラトラタンデムツーリング
グラストラッカーで徳島の松尾川温泉へ行ってきました。
この日はなぜか、グラトラでタンデム。
運転者も乗ってる方もツライです。
運転者は前すぎて運転しづらい。乗ってる方は狭すぎるし。
そもそも40代のおっさん&おばさんが、グラトラでタンデムってすごく怪しい感じ。
松尾川温泉へ行くまでの道のりには、ツーリングも楽めます。
雄大な吉野川沿いを走るのは気持ちが良いし、松尾川温泉近辺の川は
「本当に自然のものなの!?」
と美しさに魅了されます。
松尾川温泉の近くを流れている川は不思議な緑色。
この近辺は、大歩危・小歩危、祖谷のかずら橋、しょんべん小僧などの観光スポットもあります。
多くのライダーさんたちとすれ違いました。大型連休はバイクが多くて楽しい。
源泉かけ流しの松尾川温泉
松尾川温泉まで行く山道は狭いので車だとすれ違うのは大変。バイクは楽!!松尾川温泉の裏は川がながれてます。温泉につかりながらこの景色を楽しめます。
松尾川温泉について
温泉は源泉かけ流し。日帰り温泉は大人1人510円。安いです。
日帰り温泉は香川と徳島で何カ所か行ってますが、今のところここが一番良いです。お湯に入った瞬間、ヌルッとしてすべすべします。
以下は松尾川温泉のサイトより
源泉かけ流しの温泉はアルカリ性の単純硫黄泉。その効能は、毛細血管を拡張させるほか解毒作用も強く、血圧を下げる、炎症をおさえるなどの特効性があります。また、アルカリ性の泉質は美肌効果もあります。
この温泉は今回で3回目。
近かったら頻繁にいっていただろう。温泉にはシャンプー、コンディショナーとボディーソープがあるので何も用意してなくても行けて助かります。
今回はゴールデンウィーク中だったからか、混んでました。ドライヤーが2台ありますが、ドライヤーの順番待ちしました。
ここは湯治もやっていて、湯治の方向けの宿泊施設もあります。
食事
温泉の館内に食事できる場所があり、1度利用したことがあります。
食べたのは蕎麦。
徳島の蕎麦は太いです。味は普通でした。
場所
徳島県三好市池田町松尾黒川2−1
2016年のツーリング動画
徳島の日帰り温泉
別記事にまとめてます。
徳島の日帰り温泉・ふいご温泉
温泉周辺の景色はとても良いです。ここへ行くには急な坂を下ります。
温泉
温泉の浴室はガラス張りで外の景色、川田川が見えます。
- 入浴料:大人550円
- 泉質:酸性緑バン鉄泉
- サウナあり
- ドライヤーあり
- コインロッカーは無料
ラウンジコーナーにあった花
ラウンジは何気にくつろげて、しばらくまったりしてました。ラウンジはガラス張りで、美しい景色が見れます。
温泉の駐車場からみた「川田川」
この温泉は日帰り温泉と宿泊施設もあります。
施設内の食堂
食堂を利用しました。牛丼を注文。家庭的な味です。
温泉の場所: 徳島県吉野川市山川町久宗31−1
温泉・阿波土柱の湯
地元の人が集まる温泉、サウナ好き向け温泉
阿波土柱の湯について
昨日、温泉にいたお客さんの年齢層は高めで地元の人っぽい人ばかりでした。
料金は大人1人500円。
シャンプー、コンディショナー(リンス?)、ボディーソープ、ドライヤー有。
露天風呂からの景色はとても良いです。とても天気が良かったこともあり、かき氷でも食べれたらいいな~と思いました。
ここはサウナがあるので、サウナ好きには良い温泉かです。
昼食
温泉の施設内に軽食が食べれるコーナーがあります。料金は良心的です。
チャーハンセット350円。
わかめスープ付き。味は普通です。
生姜焼き定食650円。
ボリュームがある定食です。食べたのはバンさん。味は普通だったそう。私は生姜焼き定食にしようか悩んだんですが、やめて良かった。定食は食べきれる量ではない。
温泉の場所: 徳島県阿波市阿波町北正広205−1
近くの観光スポット・阿波の土柱
徳島県阿波市に「阿波の土柱」という不思議な地形の場所があります。
写真の土柱は波濤嶽(はとうがたけ)で、1934年5月1日に国の天然記念物に指定されています。
駐車場は2か所あり、土柱そよ風広場前の駐車場からだと歩いて7分くらいで波濤嶽の場所へ着きます。
阿波の土柱は、阿讃山脈の土砂崩れによって形成された砂の層があり、その中で固い部分が残った土の塔です。約100万年前から70万年かけて、阿讃山脈から流れ出た土砂が何層にも堆積し、それが断層の活動によって隆起した場所です。土柱自体は、その砂礫層が浸食されてできたものです。
場所:徳島県阿波市阿波町北山540