【奈良グルメ】當麻周辺で道の駅&和菓子・御所でランチ半日ツーリング

125ccのバイクで訪れたい関西周辺の気になる場所は、まだいくつかあります。

次回の引越しまでにぜひ行っておきたいところですが、気づけばもう11月下旬。朝早く出発するには寒さが厳しく、春までは厳しそう。

そんなわけで、道の駅スタンプラリーの未達成箇所を埋めるべく、奈良の道の駅を目指すことにしました。

この日の天気予報では気温が17度とのことだったので、まだ温かいだろうと思っていましたが、実際は予想していたより寒かったです。寒さに耐えられず、トイレに行きたくなり、予定外に道の駅に立ち寄ることになりました。

ついでに、周辺にある当麻名物の「よもぎ餅」のお店を訪れ、お気に入りの団子屋さんにも立ち寄りました。ランチには、前から気になっていたお店へ。

目次

よもぎ餅・中将堂本舗

近鉄当麻寺駅のすぐそばにある「中将堂本舗」は、よもぎ餅の名店。

ただし、定休日が多く、7月は全休、8月中旬から8月末、12月末から1月初旬も休業。今回が今年最後のチャンスかもしれない、と思い訪れました。

土日はどうやら行列ができることもあるようですが、私は有給休暇を利用して平日に訪問。朝10時過ぎに到着すると、店内には数人のお客さんがいましたが、2~3分ほど待つだけで購入できました。

よもぎ餅

食べきれないと困るので今回は2個だけ購入。イートインスペースもあるので、その場で楽しむこともできます。

駐車場

  • 左側:お店
  • 中央:近鉄当麻寺駅
  • 右側:駐車場

バイクはどこに停めていいのかわからず、空いているスペースに停めました。

中将堂本舗の場所:奈良県葛城市當麻55-1

おだんご・だんご庄

次に向かったのは「だんご庄」鉄坊本店です。近鉄坊城駅のすぐそばにあります。中将堂本舗からは、約8kmの距離にあり、大和高田バイパスを使えば、あっという間に到着です。

おだんご

1本100円で、1本から購入できます。奈良では似たようなきなこ団子を見かけますが、個人的にはここの団子が一番美味しいと感じています。

団子の材料は、厳選された新米から作られた米粉、香り高い新鮮なきな粉、そして初代庄五郎が試行錯誤を重ねて完成させたという特製の蜜です。すべての製造工程は手作業で行っています。

駐車場

だんご庄の場所:奈良県橿原市東坊城町860

道の駅 ふたかみパーク當麻

次に向かったのは、道の駅 ふたかみパーク當麻でした。

だんご庄に向かう途中に、順番を間違えたことに気づきました。実は、道の駅 ふたかみパーク當麻と最初に行った「中将堂本舗」は近くにあります。中将堂本舗→道の駅 ふたかみパーク當麻→だんご庄の順番で回ればよかったなと思いました。

目的の道の駅スタンプを押しました。きれいに押せなかったが、まぁいい。

道の駅に売っていた「キンパ」がおいしそうだったが、この後ランチする予定だったので買いませんでした。

奈良県葛城市新在家402−1

洋食屋・わだきん

大阪から奈良県御所市へ行く場合は、国道309を利用しています。御所市に入ってしばらく進むと、道沿いに「わだきん」というお店が見えてきます。

このお店を初めて見かけたのは2年前で、それ以来ずっと気になっていました。

毎回通り過ぎてしまう理由のひとつは、いつ行っても駐車場が満車だったからです。今回は平日だったので、チャンス!と思い、行ってみました。

店内

ひとりだったからか、2階席へ案内されました。一人用の席に座りました。

窓から見えた景色

日替ランチ

曜日によってランチメニューが違います。

この日は金曜日だったので、シーフドフライでした。インスタをフォローすると飲み物がもらえました。

日替ランチ以外もあります。

駐車場

駐車場はお店の敷地内と、すこし離れた場所にもあります。

写真の進行方向は大阪です。

奈良県御所市宮戸110

帰り道

奈良から大阪へ帰るには、わだきんの前の道を真っすぐ進み、水越トンネルを走ります。

途中、右方向へ進むと国道309号の旧道に入り、峠「水越峠」があります。その手前には「祈りの滝」があります。気になっていた場所なので、このルートで帰りました。

祈りの滝には、採水場所があります。

祈りの滝の前の道です。

ここをさらに進むと、水越トンネルを抜けた後の場所にたどり着きます。

この写真は大阪から奈良(御所)へ向かうR309号です。2枚目の写真の右方向へ進むと水越峠です。

終わり

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