
4年4か月乗っていたバイクがどんなバイクだったのか、あとで自分でみたときのためもあり、記録を残すことにしました。
今までのバイクの中で、一番所有期間が長かったバイクです。
上の写真は、最後にMT07で行った場所です。
購入したMT07
2018年の春に中古で購入しました。

発売当時の新車価格は、699,840円(税込)でした。
購入当時の状態
- 走行距離:17,000km
- ついていた物:トップケース、ウィンドスクリーン、エンジンスライダー
- 購入価格:63万円(乗り出し価格、任意保険を除いた金額)
新車で購入してもそれほど金額に差はありませんでした。
MT-07の仕様
- 2014年式
- シート高:805mm
- 車両重量:179kg
- 気筒数・配列:直列2気筒
- 総排気量:689cm3
- 燃料タンク容量:13L
MT-07はどうだったか
良かったところと残念だなと感じていたところです。
良かったところ
- 軽い
- 発進時の加速が良い
- 足つきが良い
- 燃費が良い
- 購入価格が安い(700CCにしては安い方)
残念だなと思っていたところ
- メータの位置が手前で鍵の位置が奥にあること。
- スマホホルダーやUSB電源の取り付けスペースが狭すぎる。
- タンデムの場合、後ろは乗り心地が悪い
- ニュートラルが入りにくかった
- スイッチにあるP(パーキング)の位置が苦手だった
ニュートラルが入りにくかった
購入してすぐに、ニュートラルが入りにくいと感じ、購入したお店でみてもらったけれど、原因はわかりませんでした。
そのまま乗っていましたが、ずっとニュートラルに入りずらいままでした。
渋滞時に、ニュートラルに入れられず、手がしびれたこともよくありました。
P(パーキング)
親切な機能なのかもしれませんが、私には不要でした。
どういう機能かというというと、ロックの奥にPというのがあり、鍵をかけてもハザードランプを点滅させられます。故障で停車するときに役立つ機能だとは思います。
間違えてPにしたままで、ウインカーを戻さなかったことことあり。気付かづそのままだったら、バッテリーあがっていたんだろう。
自宅で駐車して、バイクカバーをかけたとき、Pになっていないか気になり、またカバーを取る、ということがよくありました。
売却時のMT07
売却時の状態と売却金額です。
売却時の状態
走行距離は、4万6千キロでした。
所有していた期間に走った距離は約3万キロ。2020年春からバイクに乗る時間が減っていました。
写真は売却直前に写真を撮りました。

メーターの写真を撮ったのはこれ1枚です。時計は時間がくるっています。売却前に、電熱ウェアの配線を取ったので、そのとき時計がくるってそのままです。
MT07につけていた物
- ドラレコ
- バーエンド
- グリップヒーター
- USB電源
- ロングスクリーン
- ブレーキ&クラッチレバー
- ラジエータコアガード
バイクをすぐに売却する予定がなかったので、ガソリン満タンのまま。売却すると決めた後に、バイクに乗る気にならなくなってしまい、ガソリンが減っていませんでした。
売却金額
金額は20万円でした。
売却先とは別の業者に査定を依頼し、電話で言われたのは、「46万円が上限でそこから傷等があったら引いていく」でした。
結局その業者の査定を受けるのをやめたので、実際の金額は不明。
バイクを倒したのは2度、そのほかに台風でバイクが倒れたことあり。