滝の美しさをカメラで捉える。それはカメラ好きなら楽しい時間なのかもしれません。しかし、一緒に行く相手がカメラ好きで自分はそうでもない場合は要注意。
滝撮影は、時間を忘れるほど没頭するものなのかも。一度始めると、かなりの時間を写真撮影に没頭し、カメラ好きではない同行者は、待ち疲れるでしょう。
これは、奈良県天理市と桜井市にある滝へ行ったときの記録です。
写真を撮りたかった
写真撮影中の待ち時間は長い・・・
朝6時に出発。メッシュジャケットの下にウインドブレーカーを着ていきました。9月下旬なのにこの服装でちょうど良かったです。
走ったルートの一部
桃尾滝~不動延命の滝~明日香村の走ったルートです。
桃尾滝 から 不動延命の滝 へはR169を走った方が距離は短いですが、マップでのルートの方が交通量は少ないし涼しい。そして遠くへ走りに行った気分になれました。
- r25
- r247・笠天理線
- r50・大和高田桜井線
- R169(面白くない道)
- r37→r155・多武峰街道
- r15・桜井明日香吉野線(日曜及び休日は終日二輪通行禁止)
Googleマップのルートは34kmです。
桃尾の滝(ももおのたき)・天理市
- 古留川の上流桃尾山にある滝
- 高さ:23m
- 場所:奈良県天理市滝本町
滝のすぐそばに駐車場があります。
天理市街方面からr25を約4km走り左折し、約500mで桃尾の滝に着くのですが、左折後の500mは道が狭く砂利道です。車では行きたくない。
桃尾の滝周辺
「奈良県景観資産」の下に書かれていた説明です。
古くから行場として知られています。滝壺の左側には鎌倉中期の秀作である不動三尊麿崖仏があります。「布留の滝」として和歌集にも詠まれた景勝地です。雨あがりの新緑、秋の紅葉、冬の積雪が素晴らしいです。
奈良県景観資産より
桃尾の滝からは登山コースがあります。
星印の場所が「桃尾の滝」です。
桃尾の滝滝から1.4km登ると標高500メートルの「大国見山」です。ピラミッド型の美しい山容を誇る。
少しだけ登ってみたら、かなり急な坂でした。写真撮影をはじめると長いので、山頂までいけたかも。山頂からの眺めは良いらしい。
大国見登山コース の案内に「天理市街と奈良盆地が開け生駒山から奈良奥山方面、遠くは木津川まで一望できる展望」と書かれています。
桃尾の滝
富士フイルムX-T4で撮影した写真です。
もう少しすると紅葉が美しそう。
滝の真ん中に何かあります。
写真を拡大すると・・・
縦撮り。
滝の大きさがわかる写真です。
場所:奈良県天理市滝本町
不動延命の滝・桜井市
桃尾の滝の後は、桜井市にある不動延命の滝へ。
すぐ近くにある
と言っていたので、5分程度だと思っていたら27km先でした。近いと思っていたのでアクションカムをつけていませんでした。良い景色だったので残念。
橋を渡った左側に滝があります。
散歩していたら通り過ぎてしまいそうな場所に滝があります。
縦撮り。
場所:奈良県桜井市八井内207