自宅からバイクを停めてある駐車場まで、少し距離があり荷物を運ぶときちょっと大変。特にヘルメット。
駐車場までヘルメットを運ぶときの袋が欲しい
という要望があったので、ヘルメットを持ち運ぶ袋作成することにしました。
ヘルメットを持ち運ぶ袋作成
自分のヘルメットを持ち運ぶ袋は、適当に作った大きめのトートバック風です。持ち運んだあとは、トップケースに入れてます。バイクで出かけた先でその袋を使ったりすることもあります。
巾着付きショルダーバック
はじめに作ったのは、肩ひもの長さ調整可能なショルダーバックです。
裏袋布は別生地です。
肩ひもは「角かん」と「アジャスター」で調整できるようにしてあります。
ヘルメットを入れた後は巾着袋をしぼってとめます。
しかし・・・
巾着袋の意味が全くない使い方をしていました。巾着袋を内側に入れた状態でヘルメットを入れていました。
このように使う理由は、面倒くさいから。そもそも持ち運び袋は駐車場に置いていくので、どうでもいい生地でよかったと後から知りました。
それならば、SHOEIのヘルメットを買った時についてくる袋でよくないか!?
SHOEIヘルメット箱サイズの裏生地なし袋
使うかわからないので、余っていた生地で試しに作りました。生地は1m使いました。
SHOEIの箱が入る袋です。
以下のサイズに縫い代分を足して作りました。この大きさは箱のサイズです。箱の高さとピッタリに作るとちょっと生地が足りず、別布を足しました。左のサイズは縦92cm+縫いしろでカットした方がよかったです。
SHOEIの箱を入れてつるした状態。
袋の裏生地はなし。駐車場に置き去りになるので、あまり生地で十分。
生地の処理はかがり縫いにはせず、生地の端が隠れるように内側で縫いました。
楽にヘルメットを入れられます。
薄い生地なので中央を留めないとヒラヒラしてしまうため、袋の中央に紐をつけました。結ぶのが面倒くさいなら、リボン結びにしなくても問題なし。
薄い生地でも丈夫です。
自作のヘルメット袋VS既製品のヘルメットバック
1つだけ目的の袋をつくるなら、安くできます。
お金がかかってしまっている理由は、納得いかず作り直ししたり、いろんな部品や生地を買ったりするため。ヘルメット袋の生地はまだ他にも買ってあります。
作った後に見つけたエコバックのヘルメット持ち運び袋がなかなか良さげでした。
ネットで4千円台で購入できるものもあるので、買った方が良いかもしれません。