年明け初のツーリングで銚子方面へ行ってきました。
関東地域の冬のツーリング先といえば千葉。
理由は温かいから。
朝7時に出発し、帰宅したのは19時頃。
立ち寄った場所は少なめ。ほとんどバイクに乗りっぱなしのツーリングでした。日が暮れる前に帰宅する予定だったのですが、目的地にたどり着くまでに時間がかかり過ぎました。
走ったルート
走った距離は320kmですが、もっと長い距離を走った感じでした。
- 首都高 → 東関東自動車道 → 富里ICで降りた → 下道
- 銚子ポートタワー、ウオッセ21
- 犬吠埼の灯台
- 下道(r30) → 九十九里有料道路 → 下道 → 蘇我ICから京葉道路 → 東関東自動車道 → 首都高
九十九里有料道路の後もまだ走る予定でしたが、時間が遅くなってしまったので帰宅することにしました。
千葉県って広い!
と改めて思いました。
ツーリング動画
編集したのは1年以上経ってからということもあり、文字なし動画です。
この日の気温は14℃もあり、冬なのに暖かかく快適なツーリングでした。
銚子観光・日本列島最速の初日の出の場所
東京から直線距離で100kmの関東地方最東端に位置するのが「銚子」です。銚子は東と南を太平洋に、北を利根川に囲まれた半島地形をしており、日本列島を扇の要とたとえるならば、銚子がその要の部分に当たります。
銚子ポートタワー
高さ57.7mのツインタワーです。
銚子港の目の前にあり、「ウォッセ21」と隣接していているポートタワーです。
人はあまりおらず。バイクは1台も停まっていませんでした。
銚子タワーの入口
4階展望室からは360度の広がる大パノラマが楽しめます。
太平洋の輝く陽光が背景となり、銚子漁港、丸みを帯びた水平線、そして利根の河口の雄大な景色を堪能することができます。
千葉ポートタワーははじめて行った、と思っていたら数年前に行ったことのある場所でした。中へ入って気づきました。
展望室への入館料:380円
場所:千葉県銚子市川口町2-6385-267
ウオッセ21・水産物即売センターで昼食
千葉ポートタワーから連絡歩道橋で行けます。
銚子ポートタワーから見た「ウオッセ21・水産物即売センター」
「活き食事どころ・魚座屋」で昼食にしました。
ミックスフライ定食1,080円(税込)
かき揚げ丼1,080円(税込)
ボリューム満点でおなかいっぱい!
場所:千葉県銚子市川口町2-6529-34
犬吠埼灯台
犬吠埼の白亜の塔、99段のらせん階段からの雄大な景色が魅力。銚子観光のシンボルです。
入館料200円を払えば、展望台へ行けます。高さ31.3m。
何度か行ったことのある場所だけど、一度も展望台へ行ったことがありません。いつか上りたい。
場所:千葉県銚子市犬吠埼9576
銚子から九十九里へ
銚子から九十九里方面へ向かいました。
屏風ヶ浦(びょうぶがうら)
遠くから見ただけ。
拡大写真
銚子市名洗町から旭市の刑部岬まで、約10キロメートルにわたり40メートル~50メートルの断崖が連なります。
その切り立った断崖は、まるで地面が切り取られたかのようで、英仏海峡のドーバーの「白い壁」に匹敵し、「東洋のドーバー」と称されています。
波が荒い
場所:千葉県旭市上永井
県道30号~九十九里有料道路
犬吠埼から九十九里有料道路までは、県道30号を走りました。距離は約50km。交通量は少ないので良いのですが、飽きます。この道は地図を見ると海岸線沿いで海が見えるんだろうな、と思うでしょう。残念ながら、海は全く見えません。
民家 → ガソリンスタンド等 → 民家
の繰り返しで、同じ道を走っているんじゃないかな?と思ってしまいました。
九十九里有料道路は、海を眺めながらの走行で快適。
写真は一宮休憩所で撮影。
距離は17.2km、バイクの通行料金は220円と良心的。
東京から銚子へ行くなら、九十九里をセットにしない方が良いなと思いました。銚子だけ行って帰るコースの方が良かったかも。
駐車場(一宮PA)の場所:千葉県長生郡長生村一松丙
帰宅直前にバイクのトラブル
クラッチレバーを握った後に、レバーが戻らなくなりました。自宅まであと1kmくらいの場所でした。
停止したら悲惨。発進できず。幸い信号は少なく、交通量も少なかったので助かりました。
何とか走行して帰れたので良かった。
自分で原因追及して直せる知識なし。この状態でバイク屋まで走行できません。購入した店へ連絡して、バイクを引きあげてもらいました。
冬のツーリングを快適に!ということで、ハクキンカイロを使いはじめました。
ハクキンカイロ温かいです。電熱ジャケットと電熱グローブ、そしてハクキンカイロでポカポカです。ですが、バイクはしばらく乗れません。
異変に気付いたのは首都高走行中
蘇我ICから京葉道路に乗ったら渋滞でした。ちょこちょこ進むので、クラッチレバー握りっぱなし。この時はバイクの異常はありませんでした。
何だか変だなと感じはじめたのは、首都高走行中でした。首都高ってカーブだらけで高低差のない峠みたい。そして複雑な分岐&交通量は多いので、事故ったら最悪だろうなといつも思います。自宅近くで壊れたのはラッキーでした。
バイクを売ろうとしていたのが、バイクに伝わったのかな!?とか思ったりしました。バンさんのバイクは、私のバイクより年式が古いけれどトラブルなし。いつも丁寧に手入れしているし、扱いも丁寧。私は物への愛情不足なのかもしれません。
その後
自走できないのでバイク屋さんに連絡して、自宅までバイクを取りに来てもらいました。
原因は単なるメンテナンス不足でした。クラッチレバーに注油していなかったため、レバーが戻らなくなっていました。