2019年9月、山梨県でバイク走行中に転倒し骨折し、ボルトを入れる手術をした約3年後に、抜釘手術を受けました。
手術後に数回の通院があり、先日ようやく終わったので、これが最後の骨折関連の記事です。
手術や通院でかかる費用はだいたい予想通りでしたが、保険給付金と入院共済金の入金が思ったよりも多かったです。
目次
抜釘手術でかかった費用
自分で支払った金額は、約6.3万円でした。以下は内訳です。
支払った費用
病院は3カ所行きました。
- 東京:骨折の手術をした病院で紹介状を書いてもらった
- 大阪:奈良で手術する病院を探してもらい、紹介状を書いてもらった
- 奈良:抜釘手術を受けた
かかった医療費は、約12万円でした。その他、交通費が約2.4万円。合計で約14万円
入金は給付金と共済金
2カ所から入金
- 社会保険からの「保険給付金」
- 加入している県民共済の「入院共済金」
両方合わせて約7.7万円でした。
骨折時のかかった費用を合わたら
骨折時の費用と保険金は以下にまとめています。
骨折時と抜釘手術の合計
- 費用合計:約40万円
- 入金合計:約26万円
実費負担は約14.3万円でした。
仕事を休んだ期間は、両方合わせて4週間でした。骨折時に仕事を休んでいたとき、本当はもう少し休養が必要でしたが、規模の小さい会社の経理だったため、出勤するしかない状況でした。
手術その後
抜釘手術を受けたのは7月で、術後4か月経過しました。足首の違和感はまだありますが、ボルトが入っていた状態より良いです。
手術後に再び骨折する可能性があるという不安はありましたが、全く問題なく回復しました。骨折したその日は、まさかボルトを入れる手術をしなくてはいけなくなるとは思ってもいませんでした。
もし、バイクで転倒したら、大丈夫だろうと自己判断しない方が良いでしょう。
転倒した場所は携帯電話の圏外でしたが、今思えば救急車を呼んでもおかしくはない怪我だったと思います。
とはいえ、実際に救急車が来ていたとしたら、自走可能なバイクは一体どうなったのだろう。
この話が困った誰かの参考になれば幸いです。
一番は、安全運転。
ツーリングでは必ず無事に帰宅してほしい。