2024年の年末、兵庫県を旅しました。大阪からだと兵庫は隣県で、日帰りも可能な距離ですが、今回はゆっくりと1泊の旅にしました。
赤穂は「あかほ」だと思っていた
訪れたのは赤穂(あこう)市で、兵庫県の西南端、岡山県との県境に位置しています。
10月に大阪からしまなみ海道を走った際、赤穂市周辺を通り過ぎましたが、赤穂御崎付近には足を運べなかった場所。走りたかった場所でしたが、遠回りになるため断念してしまいました。そんな赤穂に、訪れることができました。
原付2種では走れない加古川バイパスを使うと、あっという間に着きます。
伊和都比売神社(いわつひめじんじゃ)
まず初めに訪れたのは、伊和都比売神社です。ここは、鳥居越しに広がる美しい海の景色が印象的な場所です。
神社の静かな雰囲気の中で、海を背景にした鳥居が一層神聖な空気を作り出しており、まるで自然と一体になったような気分にさせてくれました。
伊和都比売神社の境内
到着したのは朝の8時半。早めに出発したのは、人が少ない時間帯に静かな場所で写真撮影を楽しみたかったからです。
年末の時期ということもあり、周辺のお店は営業していないことが多く、観光地自体も静かな雰囲気でした。そのため、静かで落ち着いた空間で、神社の美しい風景を存分にカメラに収めることができました。
きらきら坂
赤穂で話題の「きらきら坂」です。
陶器のタイル張りの階段が美しく、光の加減でキラキラと輝くその様子が写真映えすると瞬く間にSNSで話題になった場所。
周辺にはおしゃれなカフェや雑貨店も点在しており、観光にぴったりのスポットですが、年末で営業していませんでした。
フジカラーの写ルンです、懐かしい
街の風景と一緒に素敵な写真を撮りながら、ゆったりとした時間を楽しむことができました。
きらきら坂 桟橋とその周辺
海からは瀬戸内海の島々がみえます。
小豆島がみえる
海で出会った猫
播州赤穂駅周辺の観光
播州赤穂駅近くに移動し、2か所行きました。
- 大石神社
- 赤穂城跡
黄色い電車
赤穂城跡へ行く途中に見つけた和菓子屋さん「岩佐屋 花岳寺通り 本店」
ふらい饅頭
大石神社
大石神社は、行こうと思って行ったわけではなく、赤穂城跡へ行くときにたどり着いた場所でした。
絵馬の種類が豊富。
水みくじを引いたよ
まずは、授与所でおみくじをひく
水鉢におみくじをつける
運勢が書かれた文字がきれいに浮き出る
大吉だった
赤穂城跡
赤穂城の跡地には美しい公園が広がっていて、歴史を感じながら散策できます。
赤穂義士ゆかりの地である赤穂城は、慶安元年(1648年)に浅野長直の指示で築かれ、13年の歳月をかけて完成しました。
昼食はぶらぶらしていて見つけた蕎麦屋へ
この後は、道の駅へ行き、早めに宿へ向かいました。
道の駅 あいおい白龍城
目的は道の駅スタンプ。
10月にバイクでよったが、スタンプ帳もっていかなかった
「ペーロンじょう」と読むらしい。
塩ソフトクリーム320円、安くておいしかった
うまいいか、買ってみたが思っていたのと違った・・・サクサクかと思ったら、しっとり系。おいしい。
場所:兵庫県相生市那波南本町8
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