万博記念公園といえば、やはり「太陽の塔」が真っ先に思い浮かびます。
20数年前(記憶では)、東京都港区南青山にある岡本太郎記念館を訪れた際、彼の作品に衝撃を受け、その後岡本太郎の本を何冊も読み漁りました。
内容はかなり忘れてる・・・
いつか「太陽の塔」をみたいと思いつつ、なかなか行く機会がありませんでした。しかし、その日は突然訪れました。
先日、以前同じ会社で働いていた女性と会うことになり、どこへ行きたいか聞かれた際、少し迷って「万博記念公園」と答えました。迷った理由は、暑すぎるので、熱中症になることを心配しました。
大阪モノレール「万博記念公園駅」へ
万博記念公園(ばんぱくきねんこうえん)は、大阪府吹田市に位置する広大な公園です。1970年に開催された「大阪万博」の跡地に造られました。
初の大阪モノレール
待ち合わせ前に用事があったので、大日駅からモノレールに乗りました。大阪モノレールは、跨座式で、日本のモノレールの中で、路線の長さが最も長いです。本線は、(千里中央駅から門真市駅まで)約 28.4 kmです。
- 千葉都市モノレール :千葉県
- 湘南モノレール:神奈川県
モノレールのレールが支柱から吊り下げられる形式
- 多摩都市モノレール :東京都
- 東京モノレール: 東京都
- 舞浜リゾートライン: 千葉県
- 大阪モノレール :大阪府
- 北九州高速鉄道 :福岡県
- 沖縄都市モノレール :沖縄県
モノレールのレールが支柱の上に跨って設置される形式
万博記念公園駅
大阪モノレール「万博記念公園駅」で降りました。駅構内にあったマップを確認すると、公園は広い!
駅構内も楽しめます。
駅構内にある1/144スケールの太陽の塔
駅お降りてすぐ、モノレールと太陽の塔
万博記念公園
中央口から入りました。
- 開園時間:9:30~17:00
- 休園日:毎週水曜日
- 入遠料:260円(大人)
太陽の塔
想像していたよりデカイ!
- 高さ:約71メートル
- 基底部直径:約20メートル
- 腕の長さ(片側):約25メートル
- 素材:鉄筋コンクリート造、他
- 総工費(当時):約6億3千万円
太陽の塔のドキュメント映画:太陽の塔
園内
暑かったからなのか、園内にはほとんど人が歩いていませんでした。
日本庭園
滝・はす庵
EXPO’70パビリオン、ユニフォームコレクションが面白そう。この日は、時間が足りなくて、見ることができませんでした。
この日は、万博夏まつりが開催される日でした。
高速道路は渋滞
バラ園
バラの季節ではないので、花なし。
バラ園からみた太陽の塔と観覧車(OSAKA WHEEL・オオサカホイール)
ランチはららぽーとEXPOCITY の方が選択し多い
万博記念公園内にも飲食店がありますが、ららぽーとEXPOCITYの方が選べます。
ケンタッキー・フライド・チキンの食べ放題は、2,980円。もとが取れる気がしない。
とんかつにしました。
観覧車(OSAKA WHEEL・オオサカホイール)に乗ってみたいのですが、足元がスケルトンで怖そう。
場所:大阪府吹田市千里万博公園2−1
最後に
今回は暑くて、太陽の塔をみて日本底辺周辺の散歩でした。それだけでも、十分楽しめました。
他にも行きたい場所がありましたが、気が付いたら17時過ぎていました。万博記念公園は、季節ごとの花も楽しめます。
真夏の天気の良い日は、色の濃い綺麗な写真を撮影することができます。デメリットは、暑さに強くない人は、熱中症の危険性があること。
私は、帰宅途中に頭が痛くなり、帰宅後寝込みました。やはり熱中症になりました。