今年の1月頃、銚子ツーリングの帰りにクラッチレバーを握った後に戻らなくなってしまいました。
自宅までは帰宅できたものの、自走できなかったのでバイク屋さんにMT07を引き取りに来てもらいました。
原因は、クラッチレバーに汚れが癒着していたから・・・
どうしようもないマヌケな理由でした。クラッチワイヤーの掃除・注油はちゃんとやらないといけないと知った出来事でした。
目次
使ったワイヤーオイル
- メーカー:デイトナ(DAYTONA)
- 商品名:ワイヤーオイル
- 品番:DAYTONA(デイトナ) ワイヤーオイル 96400
- 購入価格:1,060円
- 内容量:220ml
クラッチワイヤー、スロットルワイヤー等の洗浄潤滑専用オイル。
これ1本で汚れたグリスを強力に洗い流せ、ワイヤーがスムーズな動きになります。Φ1のステンレス製極細スプレーノズルなので、ケーブルのすき間から直接スプレーできます。
チェーンオイルのノズルと比較
手前のノズルがワイヤーオイルのノズル。
細さがわかります。
定価は1,300円、アマゾンで千円くらいで購入しました。
MT07にワイヤーオイル注入
このワイヤーオイルを購入後、すぐに試そうとしたのですがクラッチレバーの外し方がわからず断念しました。
その後、バンさんが見つけたYouTubeの動画が役立ちました。
参考になった動画
ときひとみさんの「【U-KANAYA】レバーを変えてみた!【カスタム】」
同じバイクなので、助かる動画です。
作業
作業時間は10分あれば終わります。
(1)汚れが出てくるので、タオルを敷いておきます。
(2)クラッチレバーを取り外します。
かなり汚い。
(3)スプレーノズルをワイヤーケーブルのすき間にさしこみ、ワイヤーオイルを噴射します。細いので直接挿し込めます。
汚れが出てきます。
(4)クラッチレバーを取り付け、後片付けをして終了。