ある日から、毎日バイクを倒される被害にあいました。
はじめて倒れていた日は、誰かががよりかかって倒したのかもしれない、と思いましたが、翌日も同じように倒されていました。
そしてその翌日も。
嫌がらせだな、ってことで早速対処することにしました。
被害にあったバイクはバンディット1250F
倒され続けたバイクは、私のバイクではなくバンさんのバンディットです。バイクはサイドスタンドのない方を壁側によせて停めています。
倒されていてた方向
イメージ写真です。
← 方向が壁です。倒されていいたのは、←方向でした。
実際に停めていた場所
東京から奈良へ引越しする際、陸送会社へ運ぶ前に撮影した写真です。
あのまま何も対処しないでいたら、エスカレートしてサイドスタンド側に倒されていたかもしれません。
私のバイクや、他の住人のバイクも被害にあっていたかもしれません。
防犯カメラかわりになる道具
確実に嫌がらせだ、とわかったときのバンさんはなんだか楽しそうでした。私だったら、怖いので違うバイク置き場を探していただろう。
トレイルカメラ設置
翌日届いたのは、トレイルカメラでした。
本来の使用目的は、動物などの観察ですが、これを防犯カメラとして使えます。
屋外に設置していても丈夫で、夜間でも録画可能。動きを察知して録画スタート。
防犯カメラ代わりの効果
カメラが届いた日に、早速取り付けました。カメラには「Wi-fi Remote」のテプラを貼りました。
このカメラに、Wi-Fi経由で機器を遠隔操作する機能はありません。
カギは2つ。
次の日からピタリと倒される被害はなくなりました。
カメラを設置した場所は、ちょうど目線の位置。(再掲)
さあ、倒そう!
と思ったら目の前にカメラがある!こんな状況で倒す人って、いるのだろうか。
次の日も届いたトレイルカメラ
トレイルカメラは2台購入していました。
バンさんは、1台目でだめだったら、もう1台設置しようと考えていたよう。
そしてカメラにはテプラで
「5号機」
と貼ろうかと考えていたようです。
犯人がみたら、一体何台あるんだ!?
と怖くなるだろう。
想像していた犯人像
バイクを倒すと、防犯アラームが鳴ってうるさいです。なので倒す時間は、真夜中ではないだろうと思いました。
- 朝の出勤前にバイクを確認すると、倒されていませんでした
- 帰宅時間に家へ入る前に確認すると、倒されていました
重いバイクなので、高齢者じゃ厳しそう。
日中家に在宅できる中年の主婦か主夫が犯人か!?
何か言いたいことがあるなら、直接言えばいいのに。
それとも別に何も言うことはなく、ストレス発散だったのだろうか。または、バイクが大嫌いなのか。いずれにしても、かわいそうな人だ。
まとめ・バイクが倒される被害にあったら試してみて
トレイルカメラは動物などの観察等が目的ですが、これを防犯カメラとしても効果大です。
カメラを設置するのなら、犯人がドキッとする文字を書いておくとさらに効果あるでしょう。試した方法は、「Wi-fi Remote」と書いたテプラを貼りました。
実際の犯人はどうだったかは、あえて確認していません。もしも、嫌がらせが続いていたのなら、犯人を捕まえていました。
犯人は確認していませんが、動画をみてみたら、夜中に駐車場で遊んでいる若者たちが映っていました。防犯に使えるカメラだと思います。