バンディット1250Fのオイル交換の記録です。
オイル交換だけだと、1時間程度で終わります。
フィルター交換をする場合は、カウルを外すのでちょっと面倒くさい。そしてフィルターが外れにくいです。手間取って2時間かかりました。
バンディット1250Fのオイル交換
2017年5月にオイル交換したときの記録です。
準備
オイル交換に必要な道具等を用意します。
- 廃油の処理箱
- 新聞紙
- パーツクリーナー
- 新しいオイル
- ガスケット
- ソケットレンチ
- トルクレンチ
- 軍手
- ゴム手袋
ネットで見るとオイル交換前にエンジンを温める話が出てきます。
自分はやらない。前回乗った時に、ごみが下にたまっているので、エンジンをかけたらごみがかき混ぜられちゃうから
バイクを垂直に立てる
センタースタンドを立てます。特にコツはないです。写真も撮ってませんでした。
これはオイル交換前の写真。真っ黒です。
廃油の処理箱をバイクの下に置く
廃油の排出する場所に、新聞紙を敷き廃油処理箱を置きます。
段ボールの中はポリ袋が入っていてその中に吸わせるテンプルと似たような素材が入ってます。
アマゾンで購入、270円(税抜き)でした。
フューエルキャップを緩める。
空気をを出やすくするためにフィーエルキャップを緩めます。
また、キャップが固着していないか確認するためでもあります。
ドレインボルトを外す
ソケットレンチで外す。
左がソケットレンチ、右がトルクレンチ。
古いオイルを出す
10分くらいで排出されました。
すっごく汚い!
ガスケットを交換したドレインボルトを付ける
パーツクリーナーでボルトを綺麗にして、ガスケットは新しいものと交換します。交換しないとオイル漏れの原因になります。
ドレインボルトをソケットレンチで閉めます。その後、トルクレンチで閉める。このとき指定トルクで閉めます。
バンディッドの場合は23ニュートン。
新しいオイルを入れる
直接入れた方が早かった。
ペットボトル加工じょうご
ペットボトルを切って加工したものをじょうご代わりにして、オイルを入れてみましたが、漏れます。
私が持って支えてみても全くダメ。
小さすぎるじょうご
じょうごがあったはずと思い、キッチンへ取りに行ったら、小さいタイプしかありませんでした。
せっかくなので使ってみましたが全くダメです。
直入れ
結局、小道具を使わず直接オイルを入れたほうがきれいに入るし、早いです。
指定量は3リットル。この時入れた量は約2.7リットルです。
試し走行
ファンが回るまでその辺を走りに行きました。
写真はオイル交換の次の日に撮ったもの、高知の横浪黒潮ラインで撮影。
オイル漏れチェック
オイルの量を確認して終了。とてもきれいになりました。
真ん中より下が好み。
後片付け
廃油の入った袋をしめ、段ボールを閉じて捨てます。その他の後片付けをして終了です。
かかった時間は約1時間。次回のオイル交換時にはフィルター交換もするのでもう少し時間がかかるのでしょう。
バンディット1250Fのオイル交換とフィルター交換
2020年5月の記録です。
準備
今回使ったオイルは、カストロールのエンジンオイルです。
今回のオイル
POWER1 RACING 4T 10W-50 4L
使うのは3L程度なので、残りは捨てました。
カウルを外す
左側のカウルの外しました。かかった時間は6分。
オイル交換
オイル交換は上記で記載しているので一部省略
古いオイルを出す
フィルター交換
マフラーが邪魔で、外すのは大変です。
取れるまでかかった時間は20分でした。
交換したのは、VesrahのSF-3009
ワッシャー交換は、ワッシャーがなかなか取れずイラっ!
新しいオイルを入れる
オイル入れる容器を新しくしました。
4Lのオイルのうち、3L使用。
終わったらカウルを取り付けます。
終わり