バイクのサイドバッグ選びは、W800に乗っている人の写真やYouTube動画を参考にしました。W800に合えば、MEGURO K3(メグロK3)にも合う。
気に入っているのはこれ
- メーカー:デグナー(DEGNER)
- 商品番号: NB-100
- 商品名:ナイロンサドルバッグ
同じサイドバッグを2個買ったよ
デグナーの商品には、「サドルバッグ」と「サイドバッグ」があります。多いのは、「サドルバッグ」です。
「サドルバッグ」と「サイドバッグ」って何が違うの?
商品を見る限り、違いがわかりません。言葉としての違いは、
- サイドバッグ::自転車やオートバイの側面に装着されるバッグです
- サドルバッグ: シート下に取り付けられます。
サドルバックはこのようなもの
購入したバッグは、「サドルバッグ」ですが、サドルの下じゃない・・・モヤっとしますが、追及するのはやめておこう。
サイドバッグ VS パニアケース・トップケース
MEGURO K3に「SHAD(シャッド)のパニアケース」の写真を合成しました。このパニアケースはカッコイイと思うけど、このバイクには合ってません。
バンディット1250Fは、パニアケース&トップケースが合っていました。
やっぱり、メグロK3には、デグナーのようなナイロンサドルバッグが合う!
ナイロンサドルバッグのデメリット
購入したデグナーの「ナイロンサドルバッグ」のデメリットです。
- 取り付け取り外しに手間がかかる
- 持ち運びできない
- 鍵がない(南京錠で対応する方法あり)
- 雨が降ったらカバーをつける必要がある
取り付け取り外しに手間がかかる
はじめて取り付けたときは、時間がかかった。
慣れるとすぐ取り付けられるようになります。
バイクの掃除などメンテナンスのときは、バッグを取り外すので、手間がかかります。
持ち運びできない
サイドバッグは、取り外してリュック(背おえる)タイプの物もありますが、ナイロンサドルバッグはつけたらつけっぱなしです。
鍵がない
鍵がないので、カメラなど入れたままバイクから離れるのは不安。また、バッグごと取ろうと思えば取れるので、盗まれる可能性もあり。
気になるなら、ロックをする方法あり。
雨が降ったらカバーをつける必要がある
急な雨のときは、一度バイクからおり、レインカバーをする必要があります。
デグナーから防水のサイドバックも販売されていますが、メグロK3には合わないです。
ナイロンサドルバッグのメリット
購入したデグナーの「ナイロンサドルバッグ」のメリットです。
- カッコイイ
- 意外と荷物が入る
- タンデムでも問題ない
カッコイイ
メグロK3やW800のようなバイクは、デグナーのようなサイドバッグの方が見た目が良い。
意外と荷物が入る
両サイドにサイドバッグ、シートバッグも取り付ければ、キャンプもできる。
タンデムでも問題ない
バイクの後ろに乗るとき、少しバッグが邪魔になりますが、乗ってしまえば問題なし。
サイドバッグを取り付けるにはステーが必要
メグロK3を購入時に、バックサポートをオプションでつけました。
後からステーをつける場合は、キジマのバッグサポートをつけている方がいます。
これは、左用です。
- サイドバッグサポート
- 素材:スチール
- 仕上げ:ブラック
\ サイドバック取り付けに必要 /
バックサポートの左用と右用です。
デグナーのナイロンサドルバッグの詳細
購入したサイドバッグです。
- メーカー:デグナー(DEGNER)
- 商品番号: NB-100
- カラー:ブラック-レッド
- 商品名:ナイロンサドルバッグ
- サイズ:縦33cm×横42cm×幅16cm
- 容量:17L
- 付属品:取付ベルト×2、レインカバー×1、バッグガード×1、ボトルホルダー×1
\ 商品詳細 /
取り付けは簡単
バッグの取付ベルトをステーに通し、留めるだけ。
バッグガード
車体との干渉で劣化しやすいバッグの裏側には、バッグガードがついています。これはマジックテープで取り外しでき、ガードする位置を自分で調整可能。
写真に写っている紐は、モンベルで購入した紐で、取り付けの際にステーに巻いています。バタつき防止です。
バックの開閉は簡単
閉めた状態の写真です。開けるときは、片手でも簡単にできます。
黄色の矢印の部分は、2か所あるファスナーを同時に開けれる取手で、白い矢印方向へ引っ張ります。
バッグをあけた状態の写真です。
バッグの中は、赤いので荷物を見つけやすいです。
ワンタッチ金具で簡単に開閉
片手で開閉できます。
ペットボトルホルダー
500mlのペットボトルを入れた状態です。
レインカバー
サイドバッグに入れておいても邪魔になりません。急な雨でもこれがあれば安心。
積載量
折りたたみチェアと寝袋、クッキング用品を入れた状態です。
同じバッグが2個あれば、もう片方にテントなど入れることができます。とはいえ、荷物でパンパンになるので、キャンプに行くとき用にデイトナの「キャンプ シートバッグ PRO 」も購入しました。
メグロK3にナイロンサドルバッグを取り付けた写真
(ラフアンドロード(ROUGH&ROAD) HBシートバッグ)もおしゃれ!だけど、荷物があまり入らず、使いにくい。
全体がわかる写真
デグナーのナイロンサドルバッグのデメリットをカバーする簡単な方法
デグナーのサドルバッグには、鍵がありませんが、ワイヤーロープやワイヤーロックなどを使うことで鍵をつけられます。写真はワイヤーロープなので、別途鍵が必要。
写真の白丸の部分にワイヤーロープを通し、南京錠等でロックする方法。これは少し手間がかかるので、はじめからロック機能のあるタイプを選ぶと楽。
まとめ
デグナーのナイロンサドルバッグは、MEGURO K3やW800に合うサイドバッグです。
- 日帰りツーリング:1個のサイドバック
- 1泊ツーリング:2個のサイドバック
キャンプツーリングなら、デイトナの「キャンプ シートバッグ PRO 」があるとさらに積載量がアップします。
自宅のバイク保管場所が、安全性のある屋根付きの駐車場なら、サイドバッグを取り付けたままにしておけば、取り付け取り外しの手間はかかりません。
盗難の心配をするなら、ワイヤーロックで対応すれば安心です。
このサイドバッグにして良かった。
バッグの開閉はしやすく、バッグの中が赤い布なので、物を見つけやすいです。バックの上に開閉があるのがとても良い。横から開けるタイプだと、荷物の落下が不安。