ブレーキキャリパーの揉み出しをすると、ピストンの動きが滑らかになるので大変だけど作業する価値あり。
自分のバイクでやったことがないのでわかりませんが、やってよかったと思える作業だそう。
今回、洗浄&揉み出しをやったのはMT-07ではなく、バンディット1250Fです。
私は見学していただけ。
目次
キャリパーの清掃・いろいろなサイト
そもそもキャリパーの揉み出しについて知りませんでした。いろいろなサイトや動画で見て何なのかわかりました。
参考になったサイト
- キャリパーの揉み出しをするメリットとは?やり方と費用をご紹介
グーバイク・2019年2月14日 - フロントブレーキキャリパーのクリーニング
バイクブロス・2017年1月14日 - キャリパーのそうじ編
バイクブロス・2009年06月23日
このほか、個人で書かれているブログなども参考になりました。
バンディット1250Fのキャリパー洗浄と揉み出し
見ていてますます自分ではやりたくない作業でした。
交換したブレーキパッド
- メーカー:デイトナ
- 品名:ゴールデンパッドχ
- 価格:5,100円(税抜)
MT-07のリアブレーキパッドもこれ。
取り外したブレーキパッド
横から。
平行じゃないので比較しようがなかった・・・
フロントの揉み出し
まずフロントの右から作業開始。
キャリパーを外し、ブレーキパッドを外す。
揉み出し作業は地味
- ブレーキを何度か握りピストンを出す。
- 洗浄
- ピストンを押し戻す。
を繰り返す。
ディスクブレーキセパレーターでピストンを押し戻す。
ディスクブレーキセパレーターよりも便利な道具があればいいのに、と見ていて思いました。大変そう。
メタルラバー
ブレーキパッドの取り付け
揉みだしが終わったら、ブレーキパッドを取り付け、キャリパーを取り付け終了。
終わり。右側だけで嫌になりそう。
次は左。
同じ作業をする。
最後にトルクレンチで締める。
フロント終了。
リアの揉み出し
ブレーキパッドはかなり減っていた。
マフラーがあるので作業しにくそう。
フロントと同じく、揉み出し→ブレーキパッドを取り付け→キャリパーの取り付け。
サービスマニュアルには、パッドの爪がキャリパブラケットのリテーナに確実にはまっていることを確認する、と書かれています。
この部分はどこかわかったけれど、もう一カ所の写真がどこだか私にはわかりませんでした。