ブレーキキャリパの清掃と揉みだし・バンディット1250F

ブレーキキャリパーの揉み出しをすると、ピストンの動きが滑らかになるので大変だけど作業する価値あり。

自分のバイクでやったことがないのでわかりませんが、やってよかったと思える作業だそう。

今回、洗浄&揉み出しをやったのはMT-07ではなく、バンディット1250Fです。

私は見学していただけ。

目次

キャリパーの清掃・いろいろなサイト

そもそもキャリパーの揉み出しについて知りませんでした。いろいろなサイトや動画で見て何なのかわかりました。

参考になったサイト

このほか、個人で書かれているブログなども参考になりました。

バンディット1250Fのキャリパー洗浄と揉み出し

見ていてますます自分ではやりたくない作業でした。

交換したブレーキパッド

  • メーカー:デイトナ
  • 品名:ゴールデンパッドχ
  • 価格:5,100円(税抜)
デイトナ・ゴールデンパッド

MT-07のリアブレーキパッドもこれ。

取り外したブレーキパッド

バンディット1250F・キャリパーのそうじ

横から。

バンディット1250F・キャリパーのそうじ

平行じゃないので比較しようがなかった・・・

フロントの揉み出し

まずフロントの右から作業開始。

バンディット1250F・キャリパーのそうじ

キャリパーを外し、ブレーキパッドを外す。

揉み出し作業は地味

  1. ブレーキを何度か握りピストンを出す。
  2. 洗浄
  3. ピストンを押し戻す。

を繰り返す。

バンディット1250F・キャリパーのそうじ

ディスクブレーキセパレーターでピストンを押し戻す。

バンディット1250F・キャリパーのそうじ

ディスクブレーキセパレーターよりも便利な道具があればいいのに、と見ていて思いました。大変そう。

メタルラバー

バンディット1250F・キャリパーのそうじ

ブレーキパッドの取り付け

揉みだしが終わったら、ブレーキパッドを取り付け、キャリパーを取り付け終了。

バンディット1250F・キャリパーのそうじ

終わり。右側だけで嫌になりそう。

バンディット1250F・キャリパーのそうじ

次は左。

バンディット1250F

同じ作業をする。

バンディット1250F・キャリパーのそうじ

最後にトルクレンチで締める。

バンディット1250F・キャリパーのそうじ

フロント終了。

リアの揉み出し

ブレーキパッドはかなり減っていた。

バンディット1250F・キャリパーのそうじ

マフラーがあるので作業しにくそう。

フロントと同じく、揉み出し→ブレーキパッドを取り付け→キャリパーの取り付け。

バンディット1250F・キャリパーのそうじ

サービスマニュアルには、パッドの爪がキャリパブラケットのリテーナに確実にはまっていることを確認する、と書かれています。

バンディット1250F・キャリパーのそうじ

この部分はどこかわかったけれど、もう一カ所の写真がどこだか私にはわかりませんでした。

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