滋賀県甲賀市信楽町神山にある滝「鷄鳴(けいめい)の滝」へ写真を撮りに行ったのですが、目的の滝の先に素晴らしい景色がありました。
写真でみるよりも、肉眼で見る方がはるかに美しかったです。
- 富士フイルムX-T4
- Canon PowerShot G7 X Mark III
鷄鳴の滝の写真撮影が目的だった
駐車場に到着したときは誰もいなかったので、バイクと景色の撮影をしました。
バンディットを景色の良い場所に停めるのがうまい。
鷄鳴(けいめい)の滝とは
鶏鳴の滝には、新年の朝に古い寺跡から黄金の鶏が現れ、新たな一年の幸運をもたらすという伝説が伝えられています。
滋賀県甲賀市信楽町神山に位置するこの滝は、自然に囲まれた美しい景観で知られ、撮影スポットとしても人気があります。神有川にかかる鶏鳴八滝の中で最も大きな鶏鳴の滝は、落差13メートルを誇ります。
- 初音の滝
- 垂尾の滝
- 白神の滝
- 鶏鳴の滝
- 白蛇の滝
- 白布の滝
- 岩しだれの滝
- 神有の滝
鷄鳴の滝の写真撮影
横で撮影するとそんなに大きくなさそうな滝に見えます。縦で撮影すると大きさがわかります。
- 絞り値:f/10
- 露出時間:0.77秒
- ISO:320
- 焦点距離:16mm(換算24mm)
少し違う角度から。
鶏鳴の滝の先へ
白布の滝まで行く予定でした。
歩きにくいです。
ひとりだったら不安かも
何?この絶景!
白蛇の滝と白布の滝の間の景色に圧倒
白蛇の滝の先へ進むと滝の水が落ちる前の場所にたどり着きます。
この美しさは、まるでこの世界とは別の次元からやってきたかのようでした。
白蛇の滝の先
この先へ進むと、水面の間にある陸へ行くことができます。
水は少なかったので、近くで写真を撮りました。
気づいたら11時半。駐車場に到着してから2時間半も経過していました。
先に帰る
私は先に駐車場へ戻りましたが、バンさんは撮影に夢中で戻ってきませんでした。結局、私は12時頃に先に帰ることにしました。
奈良市のお隣「木津川市(京都)」の木津駅周辺の景色は、千葉県の木更津や君津あたりになんだか似ている。と、思うのは私だけかもしれない。
途中で購入した団子。
まとめ
滋賀県甲賀市信楽町神山にある鶏鳴の滝は、鶏鳴八滝の中でも特に知られる落差10メートルの分岐瀑です。
その鶏鳴の滝を訪れる際は、ぜひその先の白蛇から滝白布の滝あたりまで足を延ばしてみてください。
そこでは、まばゆいほどの美しい景色が広がっています。