2022年の秋、長年乗っていた「バンディット1250F」を売りました。
2013年10月に新車で購入した「バンディット1250F」を売ったよ
こんなことで悩んでいる方におすすめの内容です。
- バイクの売り方を知りたい
- 少しでも高くバイクを売る方法ってあるのかな?
- バイクを売った人の話を聞きたい
- バイク売却で一括見積するとどうなるの
- バイクの出張査定ってどうなの?
バンディット1250Fの売却は、一括見積もりで出張買取の方法を利用しました。実際にバイク買取業者を利用した体験から、その感じや手続きについてご紹介します。
一括見積もりのデメリットは、連絡が何か所からかあることです。これが嫌な方は、個別で出張買取業者に来てもらう方法をおすすめします。
バイク買取査定に来てもらったときのバイクの状態
丁寧なメンテナンスをしていたため、古いバイクだけどきれいな状態でした。
バイク購入時期と売却時期の状態
- 購入時期:2013年の10月に新車で購入
- 走行距離:約8万km
- 事故歴:無事故車
- カスタム:マフラー、パニアケースなど
フルエキチタンマフラー
フルエキチタンで重量は2kg、良い点はトルクと馬力(10馬力)が上がります。ただし、コンピュータ制御で今のバイクでは無理。純正のマフラーは10kgだったのでかなりの軽量化でした。純正のマフラーは処分していたのでなし。
純正品
スズキ純正のトップケースとパニアケースがありました。
その他、ETC車載器あり。
バイクの査定で一括見積もりを使うメリットとデメリット
一括見積もりを利用する際に感じたメリットとデメリットです。
メリット | デメリット |
---|---|
時間と手間の節約 金額アップが期待できる | 話や連絡の負担 情報の過多感 |
利用するかどうかは個人の好みや状況によりますので、自身のニーズや快適さを考慮して最適な選択をすることが大切です。
メリット1・時間と手間の節約
一度に複数社への査定依頼のため、猥雑な手間が省けます。
また、利用した一括見積もりは、優良会社のみが参加しているためトラブルなく安心して買取依頼ができました。
私は一括見積もりじゃなかったから、大変だった。
メリット2・金額アップが期待できる
複数業者が競うため、金額UPが期待できる。電話対応はちょっと手間はかかるけれど、せっかくなので比較した方が良い。
デメリット1・話や連絡の負担
一括見積もりを利用すると、多くの業者から電話がかかってきます。これにより、一時的に多くの連絡に対応しなければならない負担が生じます。
デメリット2・情報の過多感
複数の業者からの見積もりを受けることで、多くの情報を受け取ることになります。その結果、選択肢が増えすぎて混乱することや、どの業者が信頼性があるのか判断しづらくなることもあります。
バイクの一括見積もりによる出張買取依頼から成約まで
一括見積もりを依頼し、成約しお金が入金されるまでの流れです。
- バイクの一括見積もり依頼
- いろんな買取業者から連絡がくる
- 出張査定の予約
- 査定と交渉
- 成約と手続き
- バイクの引き渡しと支払い
バイクの一括見積もり依頼
- バイクに関する詳細情報
- 連絡先を入力
ネット査定もあるけど、査定後引き上げてほしかったので、出張査定を選択しました。
複数買取業者から連絡がくる
見積依頼してすぐに電話がかかってきました。
何件も電話がかかってくると、どこにしていいかわからなくなってきます。
出張査定の予約
一番最初に電話をくれた業者に出張査定の依頼をしました。
査定依頼の当日の2時間後に来てくれることになりました。買取業者のスタッフが自宅まで来てバイクの実際の状態を確認します。感じの良い担当者でした。
査定と交渉
買取時にチェックされたのは、車両の状態とエンジンがかかるかで、10分もかかっていません。その後が長かったです。買取業者の担当さんが会社に連絡し、買取価格の査定で1時間くらい待ちました。
待っている間は、その担当さんが現在のバイクについて等いろいろな話をしてくれました。買取出張する人って大変なしごとだだ、と思いました。
成約と手続き
バイク買取業者さんから金額を提示されます。納得いかない場合は交渉しても良いかと思います。
売却価格は10万円でした。人気車ではないので高くは売れないだろうと思っていたので問題なし。
バイクの引き渡しと支払い
その後、バイク買取業者の方がバイクを軽トラに積み、バンディットとお別れ。
お金は売却した日の翌日に銀行振り込み。
私は26~7年くらい前に、バイクの買取業者でバイクを売ったときその場で現金受取でした。中古で55万円で購入したバイクで、買取価格は30万円くらいでした。
バンディット1250Fの思い出写真
最後にバンディット1250Fの写真を掲載させていただきます。
関東県在住時
初めてのツーリングは、伊豆でした。
2015年5月に静岡へ行ったときの写真です。
右のST250は私の3台前のバイク。
四国在住時
2017年に香川県の大串自然公園で撮影。
右のグラトラは私の2台前のバイク。
2017年9月、四国カルストで撮影
2018年3月、広島の帰りにしまなみ海道を走ったときの写真です。
関東在住時
2019年5月のロングツーリングで撮った写真。
青森はとても良いところで、また行きたいけれど遠い・・・
2020年3月に撮影。
左のMT07は私の1台前のバイク。
関西在住時(現在)
2022年5月、最後のキャンプツーリングです。
2022年7月、龍王ヶ渕で撮影。
写真好きならぜひ行ってみて!きれいな場所です。
最後までみていただき、ありがとうございました。
まとめ
バイクの売却をする際、一括見積もりや出張買取という方法を利用することで、手続きの簡便さや効率性を実感しました。一括見積もりによって複数の業者の査定価格を比較し、最適な買取業者を選ぶことができますが、デメリットもあります。
出張買取では自宅で査定が行われ、スムーズな取引と安心感を得ることができました。バイクの売却に関心や不安を抱える方々にとって、これらの方法は非常に便利で役立つものです。手軽に見積もりを受けることができるだけでなく、査定や契約手続きもスムーズに進められます。安心してバイクの売却を進めるために、一括見積もりや出張買取を積極的に活用してみてはいかがでしょうか。