「マイナスイオン」が大量発生する「赤目四十八滝」は、暑い夏や湿気の多い時期にすごくおすすめ!!
参考:おすすめ滝ツーリング
一番の目的は、オオサンショウウオ
滝もいいけど
赤目四十八滝は、清らかな流れと豊かな森が広がる深山の幽谷に位置しています。滝川の流れを繋ぐ約4キロメートルの回遊路は、遊歩道として整備されており、桜、新緑、紅葉など、四季折々の美しい風景を楽しみながら、滝を眺めることができます。
- 平成の名水百選
- 日本の滝100選
- 森林浴の森100選
- 遊歩100選
に選ばれています。
赤目四十八滝では、ハイキングや散策、森林浴など、自然を存分に楽しむことができます。
走ったルート
行きも帰りも同じルートでした。
行き・帰り
- 80・奈良名張線
- R369
- r28・吉野室生寺針線
- R165・初瀬街道(伊勢北街道)/奈良→三重
- r784・赤目掛線
Googleマップのルートは、奈良市の高円山ドライブウェイ料金所近く~日本サンショウウオセンター(赤目四十八滝)の少し手前までの41kmです。
やまなみロード(Googleマップ上の星印)を走りたかったけど今回はやめました。
針までは2往復
朝4時過ぎに目が覚め、天気予報をチェック。
天気予報では曇りで午後から雨マークでした。来週も雨マーク。バイクにしばらく乗れないかもしれないので、早朝に一人で針テラスへ行きました。
帰宅してしばらくすると・・・
オオサンショウウオ見に行ってくる。雨は降らない。ヤフーの天気は当てにならない。
ということで、ついていくことにしました。私の目的は滝。
赤目四十八滝・日本サンショウウオセンター
9時過ぎに到着しました。
日本サンショウウオセンターでは、国内で生息するサンショウウオを中心に、赤目生まれのオオサンショウウオを含む9種類約50匹が展示されています。
オオサンショウウオは「生きている化石」として知られ、その希少性から特別天然記念物に指定されています。このセンターでは、その個性的な姿や生態をじっくりと観察することができます。
オオサンショウウオを含む展示は、他ではなかなか見られない貴重な体験ができる場所です。
駐車場
赤目四十八滝の専用駐車場はなく、近くの店舗駐車場に停められます。
駐車場の場所がよくわからず進んで行きました。おじさんに誘導された場所に停めました。
停めた場所は、滝駐車場です。ここから赤目四十八滝まで300mくらい。バイクを停めてから歩いていたら、もう少し先にも停められそうでした。
赤目四十八滝入山~日本サンショウウオセンター(渓谷入口)
- 入山料:500円(大人)
- 営業時間:8:30~17:00(4月1日~11月30日)、9:00~16:30(12月1日~3月31日)
ここから入ると「日本サンショウウオセンター」があります。オオメサンショウウオの他、9種約50余匹が展示されています。
国の特別天然記念物のオオサンショウウオは魚ではなく、カエルやイモリなどと同じ両生類です。
きれいな河川に住んでいます。
赤目四十八滝
日本サンショウウオセンターからスタートし、渓谷ハイキングコースをすべて歩くと3,290mあります。案内では90分と書いてありました。往復したら、180分なので途中まで歩くことにしました。
歩きはじめてすぐの場所だけでも満足。
歩いて230m(6分)の場所に不動滝があります。
たった800mで戻ることにしました。これだけの距離でも汗だく。最後まで歩くなら、温泉へ行く準備もしておきたい。
日本サンショウウオセンター手前付近でシカ発見
入山したときには開いていなかったお店「上田屋」
開店していたので、草餅と焼き餅と饅頭を買いました。
草餅が一番甘かったです。塩気がきいていたので甘く感じたのか!?
場所: 三重県名張市赤目町861−1
道の駅宇陀路室生(うだじむろう)
帰り道にあった道の駅で昼食にしました。
バイクを置いた場所の後ろからの景色。
和風レストランで昼食。
場所:奈良県宇陀市室生三本松 3176 1