バイクに乗るたびに熱中症になるのに、懲りずにキャンプ場へ行ってきました。今月2度目のキャンプツーリングは前回と同じ場所でした。そして気付けば群馬ばっかり行ってます。
今回は違うキャンプ場を予約するはずが、予約するときにバイクをテントの近くに停めれないとわかりました。他を探したけれど良さげなところが見つかつからず、前回行ったキャンプ場にしました。
→ 1回目のASAMA Park Fieldでキャンプの記事
お盆過ぎ&平日のキャンプ場はガラガラ
遅めの夏休みでキャンプの日は平日。前回と同じ野原を選びました。自分たちを含めてたったの4組。気温は前回より低く、日中はそれほど暑くなく夕方から寒くなりました。
昼食はまたラーメン
塩ラーメンとスガキヤラーメン
最近購入したモンベルのアルパイン クッカー スクエア 12+13セットは四角いので持ってくるときも便利。以前は丸いタイプのクッカーだったんですが、荷物をつめるときに無駄なスペースができるのでもったいないと思っていました。
ラーメンがちょうど入ります。
夜ごはんも手抜き
今回はジップロックに食べる分の肉とウインナーとタレをいれて冷凍したものを持っていきました。野菜も食べる分だけ家から持っていきました。
キャンプの度に適当になっていくごはん。
朝ごはんも手抜き。以前はホットサンドだったけど、道具が重いので今はコンビニで買ったパン。
現地集合のキャンプツーリング
平日だったので、高速道路を使うと休日割引がありません。 0時~4
4時に間に合わず。あと5分あったら間に合ったのに。
もう準備はしてしまったので、下道で行くことにして出発してから500mくらいの場所ではぐれました。そしてそのまま追いつくことがなくソロツー。心配していた気温はというと、お盆が過ぎて涼しい!!を通り越し早朝は寒いです。途中ガタガタ震えながら運転してました。
二度上峠
途中でよった道の駅くらぶちで、水まきしていた人(道の駅で働いている人かな?)に話かけられました。
「この先は警察の取り締まりが多いから気を付けて!」
と教えてもらいました。私の場合は、スピード違反で捕まりようがない。遅いから。スピード出しがちな人は気を付けた方が良いのでしょう。
ようやく電話があったのは、キャンプ場から40kmの場所の倉渕村でした。私の方が遅かったはずが、知らぬ間に追い抜いていました。
高崎市と吾妻郡長野原町の境の二度上峠
高崎市
二度上峠・長野原町
浅間山がよく見えます。
キャンプ場から一番近いコンビニ
キャンプ場から一番近いセブンイレブン群馬北軽井沢店で休憩。ここでバンさんから連絡があり、キャンプ場の隣の浅間記念館二輪車展示館のある場所で待ち合わせになりました。
セブンイレブンの先にはセーブオンがあります。キャンプ場から6kmあるけど、この場所からキャンプ場までは信号が1か所なのであっという間です。
この日、コンビニから550mキャンプ場よりの場所にスーパー(高原スーパーまつもと)があることに気付きました。よってないのでどんなものが売っているのかはわからないけれど、キャンプ用の食材は手に入ったのだろう。
キャンプ場周辺で遊ぶ場所
朝4時に出発し、キャンプ場の隣の浅間記念館二輪車展示館前に着いたのは9時半。5時間半もかかりました。
しばらくして、バンさんが到着。
なんで私より遅かったのか。途中のガソリンスタンドで給油中に、女性がかけよってきてずーっと話を続けられていたらしい。
キャンプ場周辺で遊べる場所
- キャンプ場:ASAMA Park Field
- 浅間火山博物館
- 浅間記念館二輪車展示館
- 自然遊歩道:ヴォルケーノウォーク
- トレッキングコース:スカイロックトレイル
- サイクリングロード:フォレストライド
プリンスホテル経営の鬼押出し園(おにおしだしえん)
浅間記念館二輪展示館
入場料は300円。入場券は茶色い建物の中で買えます。
二輪車展示館
営業時間は8:30~17:00、営業してるのは4月1日~11月30日まで、定休日:水曜日
浅間記念館展示品リストは公式サイトに載ってます。
いろいろなバイク
幻の名車陸王
赤バイ
1970年に実用車として販売されたホンダ・ドリームCD250。後ろに消化器が積んであります。交通状況が悪い場所で初期消火のためにバイクが使われたとか。消火器で大丈夫だったのか!?
白バイ
ホンダVFR800Pミニ白バイ 1987年とメグロ500KIP 1964年
雑誌コーナー
1969年からのバイク雑誌がありました。昔の雑誌をみるのは面白い。バイクの個人売買のコーナーで名前と住所、電話番号が載ってました。そういえば昔ってそうだったよなと思い出しました。
浅間園のTシャツ
お土産コーナーにあったTシャツ。「asama」でバイクの絵のプリント。
そして・・・
バンさんはTシャツを買った。「園」がなかったらいいのに。
鬼押出し園(おにおしだしえん)
1783年に浅間山が噴火して流れた溶岩がみれる場所です。キャンプ場から1kmで歩いても行けそうだけど、バイクで行きました。
入園料650円。
入り口にモデルコースが書いてあります。30分コース、40分コース、60分コース。
表参道
曇り空で浅間山が隠れてました。
焼きまんじゅう、おいしそうだった。おなかいっぱいで食べれず。
駐車した場所の前輪側が微妙に下り坂になっていました。そのことに気付かず停めてしまい、帰る時パニック!バイク出せない!ひとりで行ったので助けてもらえる人いないし。
売店で買ったアイスが溶けてしまうんじゃないか焦りました。そして帰りは間違えて鬼越しハイウェイを軽井沢方面へちょっと走ってしまい、その後は草津方面へ行きそうになりました。
場所:群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1053
キャンプで嫌なことは後片付け
今回は行きも帰りも別行動のキャンプツーリングでした。
帰りは高速道路利用。キャンプが終わり、またもや私の方が出遅れました。
しかし私の方が早い帰宅でした。なぜかというと私は休憩しなかったから。そしていつものパターンは練馬インターで降り下道利用だけど、首都高も使ったから。
高速道路走行中にめちゃくちゃ暑くて熱中症になる!と思ったので、混んでる下道使うのを避けました。
キャンプで嫌なことは帰宅後です。
キャンプから帰った後の後片付けが一番嫌。次はキャンプ場での後片付け。
帰宅してから、一通り片付けが終わるのは7時間後。
テントやタープ類は水洗いすることもあります。今回は天日干しのみ。キャンプで使ったテーブルやイスも洗い天日干し。寝袋も干します。食器類は洗い直し。そして洗濯物。
キャンプ場でいつも思うこと。車で来ている人たちって帰宅後の後片付けはどうしているのだろうか。バイクよりも大きなテントをどうやって洗ったり干したりしているのだろう。