茨城県南部と千葉県にまたがる地域には、「東国三社」として知られる三つの神社が存在します。
- 鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)
- 息栖神社(茨城県神栖市)
- 香取神宮(千葉県香取市)
これらは東国三社として高い信仰を集める神社であり、今なお東国三社参り(三社巡り)が行われています。
これらの神社が「東国三社」として呼ばれるのは、それぞれがタケミカヅチ、フツヌシ、アメノトリフネの三柱の神を祀っていることに由来します。
東国三社のうち、鹿島神宮と香取神宮を参拝してきました。
走ったコース
朝の7時頃出発し、16時半帰宅。
走った距離は260kmと短めだったにもかかわらず、帰宅が遅くなりました。
- 東関東自動車道の富里ICで降り下道
- 鹿島神宮(茨城県)
- 香取神宮(千葉県)
- 道東関東自動車道の佐原香取IC ~ 有料道路利用
Googleマップのコースは、富里IC~佐原香取ICの82kmです。懐かしの場所経由で走ったため、少し遠回りです。
立ち寄り地
骨折してから3か月経ち、日常生活は何も影響がありません。
しかし、バイク走行ではリアブレーキを使うとき、足首に入れいているボルトあたりが痛みます。そしてバンさんより遅れてしまい、何度もはぐれました。
道の駅 くりもと紅小町の郷
富里ICから21kmの場所にある道の駅でトイレ休憩しました。
バイクに乗ろうとしたところ、試食の落花生「Qなっつ」をいただきました。
屋外の青と白のストライプの場所で、落花生のPRをしていました。
おいしかったので買おうと思ったら、販売は店内ということだったので、買いませんでした。
場所:千葉県香取市沢1372-1
懐かしの場所走行
行ってみたかった場所があったので、ちょっとだけ寄り道しました。
千葉県と茨城県を結ぶ「小見川大橋」を渡ってしばらく走ります。小見川大橋は、40年くらい前に何度も通った橋で、子どもの頃の記憶では、すご~く長い橋でした。
しかし今回バイクで走ってみたら、あっという間でそんなに長くない。記憶が間違っているのか、子どもだったから長く見えたのかどっちだろうか。
懐かしの建物の前で記念撮影しました。10か月だけ通っていた小学校でした。学校の目の前には、豚小屋があったはずが・・・何もない。
本当に豚小屋があったのか、自分の記憶が間違っている気がしてきました。
そしてこの後、当時住んでいたアパートを通過。当時からボロアパートだったので、さすがにもうないだろうと思ったら、まだ建物があり驚きました。
鹿島神宮(かしまじんぐう)
鹿島神宮のすぐ隣にある駐車場へ行ったら、満車でした。
駐車場
少し離れた駐車場にバイクを停めました。
駐車場から鹿島神宮まで徒歩4分
鹿島神宮までの道の途中で、久しぶりにサトちゃんムーバーを見ました。料金は50円。
子供向けなので乗っていないけれど、電源がつながれていたので、現役のよう。お金入れて乗らずに、動かしてみれば良かったかも。
二之鳥居から鹿島神宮の境内へ
本殿は、大鳥居からすぐの場所にあります。
二之鳥居からすぐの場所です。
鹿島神宮の神鹿
本殿を通り過ぎ、奥参道を歩いていくと右手に「鹿園」があります。鹿のえさ1かご100円。
神鹿について
鹿島の神鹿は一時期途絶えた時期もありましたが、奈良と神田神社から神鹿を迎え、現在の鹿園が開園されました。
もともとは奈良の鹿は、武甕槌命さまが白鹿に乗って鹿島神宮からやってきたと伝えられています。
御手洗池へ
坂を下りていくと、御手洗池があります。
御手洗池
1日400kl以上湧き出の清水は、持ち帰り可能。
おみくじとお守り(勝守)
私は「吉」、バンさんは「大吉」
お守り
場所:茨城県鹿嶋市宮中 2306-1
香取神宮(かとりじんぐう)
鹿島神宮から香取神宮まで行く間に、昼食をとろうと思っていたら、道沿いにあるお店はラーメン屋さんばかり。何も食べずに香取神宮に到着しました。
香取名物の厄落しだんご
おなかすきすぎていて、団子を食べました。
お茶は無料でいただけます。
場所:千葉県香取市香取1894-5
そば処栄亀庵で昼食
団子のお店からすぐの場所にあった、そば処で昼食にしました。
香取丼(親子丼)1,000円、そば処だけど、丼ものを注文。
バンさんが注文した「かつ丼」、うまそう。かつ丼も1,000円。
メニュー
そば処 栄亀庵:千葉県香取市香取1894−3
香取神宮の境内
朱塗の大鳥居です。
12月なのに秋のような紅葉。
本殿までは、少し歩きます。
大祓(おおはらえ)
大祓の説明
場所:千葉県香取市香取1697-1
帰り道
行きは朝日に向かって走り、帰りは夕日に向かって走りました。
まぶしくて前方が良く見えず。サンバイザーを使うと、暗くて見えず。いずれにしても怖い。
帰りは、まぶしい上に、風が強め。
あおられ怖くてスピードを出せませんでした。風のある時は、スピードを出した方がよいと、バンさんは言うけれど怖いです。
小松川出口付近でのドラレコの映像より
標識が全く見えず。
バンさんが、左側の前方を走っていきました。私は右方向へ。私が道を間違えたかと思ったら、バンさんが間違えて小松川で降りてしまったそう。