自宅から職場までの通勤経路はいくつかあります。
通勤経路を変えたら、往復の通勤時間が往復4時間弱!!
さすがに長すぎる。
なぜ通勤経路を変えたのかは、この記事の「経路の違いで何が違うのか」の「定期代」に記載しました。
現在私は派遣で働いています。派遣には2種類あり、私は「登録型派遣」で働いているので、契約期間終了後は無職です。
- 登録型派遣
就業期間のみ雇用関係が発生する働き方 - 常用型派遣
派遣会社の社員として派遣先に常駐する働き方
通勤時間を楽しむ工夫
通勤時間が長すぎるので、その時間を利用して去年は仕事に関係することを勉強していました。
今の仕事では、仕事の時間外に勉強することはなく(思いつかず)、それならばと過去に挫折した資格の勉強を始めました。
しかし、2か月で飽きて(つまらない、そもそも興味がない)、全くやらなくなってしまいました。
受験申込したけど、試験会場へは行きません。
では、今はなにしているかというと、Amazonのタブレットに読みたい本をダウンロードして読んでいます。
仕事には全く関係のない本ばかりです。
Kindle Unlimitedは、次々私が読んだ本の履歴から、
「これどうだ!」
とおすすめ本を表示してきて、楽しんで読んでいますが、やっぱり通勤時間は短いのが理想。
派遣社員の交通費支給事情
2020年4月から派遣社員の交通費が支給されるようになりましたが、派遣会社によっては全額支給されません。

現在利用している派遣会社は全額支給ですが、一番安い経路での支給です。
以下は私が登録している派遣会社の一部で、把握している交通費の支給額です。(2022年9月の情報)
上限3万円まで
- テンプスタッフ
- パソナ
- リクルートスタッフィング
- スタッフサービス
- ヒューマンリソシア
上限3万円はまだ良心的だと思います。去年、聞いたことのない派遣会社に登録したら、交通費は1.5万円までの支給だったため、辞退した仕事があります。
全額支給
- パーソルエクセルHRパートナーズ
- A社
上記のA社は現在利用している派遣会社で、経路の安い方を支給します。派遣契約終了後に、詳細情報に変更するかもしれません。
これ以外に全額支給の派遣会社はあります。
経路の違いで何が違うのか
現在の住まいから職場まで主に2つの通勤経路があり、経路の違いで変わることは3つあります。
- 定期代
- 時間
- 車内の快適さ(一番長く乗る電車)
定期代
1か月の交通費に4千円の差があります。
- 経路A:約3.4万円
- 経路B:約3.8万円(値上予定)
2023年4月から、経路Bは運賃値上げが決定していて、定期代は4千円弱上がってしまいます。
そうすると、A経路とB経路の差額は8千円弱で、自己負担するには大きすぎる金額です。(私にとって)
通勤経路を変えた理由は、まだ先ですがもし安い方の通勤経路で通勤したら、どのくらい時間がかかるのか試してみることにしました。定期券を購入しているので、切れるまで4時間弱の通勤です。
時間
以下は往復の時間で、どちらの経路も2回の乗りかえです。
- 経路A:4時間弱
- 経路B:3時間(ついている場合)
経路Aは、一番長く乗る電車の本数は少ないです。
行きも帰りも乗り換えの待ち時間が長いです。行きの1回目の乗りかえと帰りの1回目の乗り換えで15~20分待ち、2回目の乗りかえで10分待ちです。
経路Bは、一番長く乗る電車の本数は多いです。
帰りの電車が遅延することがあり、遅延しなかった場合は往復3時間くらいです。ただし、駅を降りてから次の乗り換えまで、猛ダッシュします。
車内の快適さ
これは好みの問題だと思います。経路の違いで、一番長く乗る電車のシートが違います。私はボックスシートの方が好きです。
- 経路A:ボックスシート
- 経路B:ロングシート
ボックスシートというと、4人のシートばかりだと思っていたら、関西(私の行動範囲・狭い)は、2人用のボックスシートがあります。
特急や新幹線のような感じです。これがとても快適で、ちょっと旅気分を味わえて気に入っています。

4人用のボックスシートもあります。

どちらの経路も行きは大阪市内での乗り換えまで、座ることができるので体は楽です。しかし座って通勤を経験してみると、今まで気づかなかったこともあります。
結局どうする通勤経路
2つの通勤経路問題で、どちらが良いか。
- 定期代:A経路
- 時間 :B経路
- 車内の快適さ:A経路
通勤時間の長さを気にしないのならA経路ですが、さすがに4時間弱の通勤時間には耐えられません。

その後、定期代が安い経路で通勤しています。
電車運賃を安くするために、朝は乗り換えの駅で降りて職場まで30分歩いています。
ということは、乗り換えのタイミングが良い場合で、往復の通勤時間は3時間半かかっていることになります。
さらにその後
2023年1月にダイヤ改正があり、乗り換えの待ち時間が長くなりました。
結局、どちらのルートを使っても時間はあまりかわりません。