ワクワクする未来を求め仕事を辞めた結果変わらぬ日々を送っていた

仕事を辞めたいと思いながらも、様々な理由で踏み出せず、結局はズルズルと働き続けている人は少なくありません。

私もその一人です。

時折「仕事が楽しくてたまらない!」という瞬間もありましたが、ほとんどの期間はただ「修行」のような日々を過ごしてきました。

これまで自分で「修行」と思い込んでいたけれど、本当は人生にはもっと楽しい時間が広がっているのではないかと、ある時疑問を感じるようになりました。

そう思っていたのは、1年前のことでした。

仕事を辞めて自分のやりたいことを追求しようと決意していたのに、気が付けば、職業訓練を受講し、課題に追われ、仕事探しにも苦労し、息苦しい職場で働くことになっていました。その結果、また精神的に限界を感じ、結局仕事を辞めることになりました。

1年前の記事をもとに追加更新

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やりたいことだけをやってみようと思った1年前とその結果

東京から奈良へ引越し後、イライラすることが増えていました。

イライラの原因とは

イライラの一番の原因は、長い通勤時間です。

仕事内容も契約内容と違っており、楽しめませんでした。

とらこ

時給は高かったけど、つまらない仕事は苦痛。

さらに、糖尿病予備軍(の疑い)で血液検査の数値が改善されず、体重も減り続けました。夜ご飯を遅く食べることや、イライラしていることも関係があると感じます。

仕事上で他にも原因があるかもしれませんが、このままでは自分の身体にも悪影響が及び、周りの人にも迷惑がかかる、と思うようになりました。

嫌なことはやめてもいいという本

「1年間、嫌なこと全部やめて、 好きなこと・ワクワクすることだけやってみた結果」というタイトルを見たとき、私もやってみたい!と思いました。

著者本人が仕事を辞めて、タイトル通りの生活を実践した結果、人生が好転した実話です。雇われていたときよりも、仕事を辞めてからの方が収入が増え、理想のパートナーにも出会った、という夢のような話。この物語には続編もあり。

私の場合、まずこのイライラを止めるためには、「今の仕事を続けない選択をした方がよさそうだな」と思いました。

何も変わってないじゃん!という結果

その後、やりたいことをやろうと決め、どうなったのか?

冒頭でも記載した通り、「やりたいこと」だけやっていないどころか、またもや職場で変な人に出会い、ストレスだらけの日々が続き、そして予定より早く辞めることになりました。

1年前に考えていた計画のひとつは、バイクで旅に出ることでした。この計画を実現していたら「ワクワク」していたのかはわかりません。

ワクワクすることを探すぞ!

と思って探すことがあるのかそもそも疑問だが、ワクワク探しをやって見つかった人はいるのだろうか。子どもの頃はなんでも新鮮でワクワクすることも多かったが、なぜ大人になるとワクワクが減るのだろう。

失敗の原因は不安から

なぜ失敗したのか考えたとき、職業訓練を始めた理由にもそれが表れていました。

将来の仕事について考え、リモートワークが可能な分野を選ぶつもりでした。その決断には、お金の不安が影響していたと自覚しています。

結局、リモートワークの仕事には就かず、これまでの経験を生かせる仕事を選びました。しかし、早急な決断を優先し、自分の本当に好きなことや、不健全な人間関係を避けることを考慮しませんでした。

恐怖心や不安はセロトニンが関係している?

仕事を辞めるという選択肢を考えると、お金の不安がついてまわります。これは、多くの人が抱える共通の感情ではないでしょうか。

お金に対する恐怖

私の場合は、仕事を辞めても住む場所はある状況にありますが、食費や光熱費、スマホの通信料や保険料等などの出費は、収入が途絶えることへの不安を感じます。

このような話を友人にすると、意外と同じように不安を感じる人がいます。

最近辞めた派遣先で出会った「悪口大会大好き」な派遣社員「りぼんおばさん」が、一人でお金に関する恐怖に取り乱していたことがありました。

ある日、部署で投資の話題が出て、昼休みにおばさんが「投資ってやってる?」と尋ねたので、「つみたてNISA」をしていると答えました。その後、おばさんの反応が非常に怖かったです。

以下、簡略化で実際は大阪弁

「つみたてNISAだって株なのよ。私は株で失敗した人を見たことがある!結局は、ギャンブルなのよ。早くやめなさい!お金は怖いのよ。みんな国に騙されているのよ。」

と長い時間話し続けました。何か心の闇を感じました。

不安を抱きやすい性格は日本人に特有のもの?

中野信子さんの少し古い本で、「シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感」という面白い内容があります。

日本人はセロトニントランスポーターの密度が低い、つまりセロトニンが少ないことで不安を抱きやすいとされています。これによると、地震などの災害が多い環境において、不安を抱きやすい人の方が生き延びやすかったという話があります。

さらに、日本人の英会話能力が低いのも「セロトニントランスポーター」の密度に関係するとも言われています。これは失敗に対する恐れや、挑戦することへの不安が関係しているのかもしれない、と書かれています。

とらこ

なるほど

まとめ

1年前、やりたいことだけを追求し、仕事を辞める決断をしました。しかし、職業訓練を受講しても、毎日追われる日々が続きました。

さらに、仕事探しでは人間関係が難しそうな派遣先を選んでしまい、同じ派遣会社の社員からの悪口によるストレスで仕事を辞めることになりました。

中野信子さんの本によれば、日本人はセロトニントランスポーターの密度が低く、これが不安を引き起こしやすいとされています。

日本人としての生まれ育ちに変わりはないものの、不安を恐れず、自分のやりたいことを追求することを実践してみたいです。そうしなければ、人生の最後の瞬間に後悔するのではないかと思います。

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この記事を書いた人

パソコン・読書・裁縫・散歩・田舎が好きなアラフィフ(50代)です。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • こんにちわーそうです。ワクワクする事。よく書いてありますよね(泣)それが見つからないで、55年生きてます(笑)今じゃあ!掃除屋の親父ですよ(笑)夢も希望もありません。見つけられたのなら、いいですね~

    • 私もこれからワクワクすることを見つけます(笑)
      大きな夢じゃなくて良いと思います。

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